スリランカ旅行記…コロンボ編
スリランカでは基本的に毎朝飲んだミルクティー。
本来僕の一つの目的として考えていたのがリプトンミルクティーよりもヘルシーな紅茶を探しに来たのだが尋常じゃない甘さを感じる。
砂糖と量はもはやリプトンを超えてしまっているのかもしれない…
驚くべき紅茶大国スリランカである。
実際紅茶は一つの産業に成っているらしいが基本的に良い茶葉は海外に輸出してしまうらしい。
ただ唯一甘いミルクティーにすると国内で飲まれる茶葉でもおいしく飲めるからとのこと。
世界は広い。
おはようございます。
この日はヒッカドゥワからコロンボへと移動する。
しかしここで僕はスリランカの暖かさをまた感じた。
約バスで3時間。
「どこまで行くの?」
と確認してくる。
目的地を告げるとバスチケットを発行してくれる。
それがバスでの支払い方法になる。
約100円。
スリランカのバスの安さには驚く。
若干その場所まで着くのか不安になるのだが僕はこのバス移動をお勧めしたい。
最終日ということで今回はゲストハウスではなくホテルも予約している。
出発して2時間ちょっと、もうすぐ着くのではないかとのことで場所を確認していた。
すると隣の乗客が声を掛けてきた。
「どこに行くんだ?」
ホテル名を告げるとその人はわからなかったらしく周りの乗客に確認していった。
えっ?なにこれ?どうなんの?
と思っていたら
えっ、なにこの展開。
と考えていると彼等はホテルまで連れてってくれるとのこと。
若干不安に思いながらも付いてくとトゥクトゥクを拾いホテルまで連れてってくれた。
しかもタダで。
トゥクトゥク代金もいらないとのこと。
良い旅を!と言って去って行った。
スリランカは本当に優しい。
日本で電車で困ってたり道に迷っている外国人にわざわざ声を掛けてさらにその場所にまで送ってあげれる日本人なんているのだろうか。
ありがとう。スリランカ。
さて、このは最終日。
これまでダンブッラ、ヒッカドゥワと二つの街を渡り歩いたのだがどちらとも低価格の安宿にしてきた。
むしろヒッカドゥワでは強盗のおかげでタダになったのでほぼ一泊分しか払っていない。
低価格の旅を知れた次はどうする?
僕は決めた。
一人で高級ホテルに泊まってやろうと。
ただ実際はサービス料などが入るので日本円で18900円ぐらいだった。
これまでのホテル代と生活費を大きく超えた。
お部屋もすごく綺麗。
もう素敵すぎる。
何度も言うが僕は一人だ。
初めてスリランカに着いてテレビも見た。
日本では中々見ることの出来ない天気予報は改めてスリランカを感じた。
この日はとりあえずコロンボの街へとむかった。
せっかくだったので初めて電車に乗った。
電車ももちろんエアコンはなく僕は一人大洪水状態だ。
なぜみんな汗をかかないのか不思議だ。
コロンボは皆様が思っている以上に都会だ。
高層ビルもあるし外資のチェーン店も多くある。
街ゆく人もスーツを見にまといスタイリッシュに歩く。
と思いきやマーケットに入ると一気に下町感がすごい。
正直魚の匂いやカレーの匂い、生肉の匂いなど様々な匂いがぶつかり臭い。
活気がありたくさんの人が列をなしてたくさんの荷物を持っている。
超高層ビルも筋を入ると商店が立ち並び混在していて見応えがある。
ただなんの意味もなく街を歩くのも楽しいんではないか?
とか、書いたらなんとなくオシャレな気がしたので書いてみた。
異論は受け付けない。
次はディナー編だ。
ありがとうございます。
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