スリランカ旅行記…ありがとうスリランカ編
この五日間の集大成の朝。
僕は二日酔いのままモーニングを食べていた。
これは旅行あるあるかもしれないが
この旅行中で食べたもので一番美味しかった。
こんなフワフワの焼きたてオムレツを食べながらトーストを食す。
これまたオーシャンビューのレストランになっているので最高の朝だ。
これで素敵な女性が前にいれば言うことはないのだがもちろん一人だ。
ちなみに衝撃的だったのが
これでスタッフからするとあ、彼女と来てるけど飲み過ぎて部屋で寝ているのかなと思っていただけるのだろうか。
ただそのためだけに$8.00も払いたくはなかった。
どうも。堤です。
この日僕はスリランカを後にする。
後ろ髪をひかれる思いで僕はOZO hotelを後にした。
とりあえずお土産でも買いたいな。と思った僕はコロンボの市場へと向かった。
この日は天気も良くかなり暑い。
それにも負けずマーケットは朝だからだろうか。活気がありすごい熱気だ。
体感温度が更に上がりちょっとイラっとした。
とりあえず紅茶を購入。
衝撃的だったのがスリランカ国内で消費される紅茶は、あまりいいものが多くなく二級品が多いとのとこと。
一級品は海外輸出用として使われているので仕方ない。
その中でもいっちゃんええやつ頂戴と関西人パワーをだしてやった。
僕はスリランカカレーを作るつもりはないがお客様からのご希望もあり買った。
我ながら自分の優しさに感動した。
そしてバスターミナルへ向かいバスを待つ。
それほど、スリランカは暑いのだ。
最後のエアポートバスは贅沢にA/Cをとった。
それでも200円くらいなので問題はない。
…
…
お前誰だよ!と。
ホテルを出てからずっと一緒にいた彼。
バス停で待ってると話しかけて来てどこに行くの?と言われたので空港と答えた。
オッケー案内してやるよ。
と案内してくれた。
さらに途中で
やっぱり紅茶とスパイスのお土産欲しい。
と伝えると案内してくれた。
なにより驚いたのはお土産代以外は奢ってくれたことだろうか。
別にスパイスも紅茶もマーケット価格だったしなんならこいつ強盗にあってるから安くしてやってくれと100gごとに10円くらいまけてもらってくれた。
バス停から空港までの4時間くらい。
一緒にいて助けてくれた。
めっちゃ暇な人だ
というのは冗談ですごくお世話になったのですごく感謝している。
彼は一体なぜここまで僕によくしてくれたのかはわからないが最終日にまたスリランカの暖かさに触れさせてもらった。
ありがとう、スリランカ。
最後にスリランカで人気のジュース
途中からはなんとも言えない孤独感に襲われえっ、なに?嫌われてんの僕?と勘違いするほど切なくなった。
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全て一人行動の旅は久々だった。
自分で決めて自分で行動する。
何か起きた時も自分で対処する。
もちろん言葉も通じないしコミュニケーションも中々取れないし助けてもらえることも少ない。
と、今までの旅では感じていた。
今回のスリランカでは本当にたくさんの人が助けてくれた。
金八先生も言ってた
「人という字は支え合ってできてるんです」
を身をもって体感した。
これほどたくさんの人が助けてくれてコミュニケーションをとってくれて安い言葉だが本当に人の暖かさを感じた。
色々あったけれどもまた行きたい。
というのはもちろんだが、
また会いたい。
と思わせてくれる旅だった。
長期にわたるブログをご覧いただきありがとうございました。
また今後は僕のくだらない日常も見ていただければ幸いです。
スリランカにもし興味があれば是非ご連絡を。
微力ながら強盗にあったゲストハウス〜一流ホテルまでご紹介させていただきたい。
口下手ながらこれにてスリランカ旅行記を締めさせてもらいます。
ご静聴ありがとうございました。
失礼します。
LiLoinveve
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