ミャンマー旅行記…?
そもそもチャイティーヨー・パヤーとは。
別名ゴールデンロックとも言いチャイティーヨー山頂の大岩の上にある今にも落ちそうで落ちない不思議な岩。
調べてみると最近テレビにも取り上げられたりしているそうだ。
ある言い伝えによると隠者のヤテという名前の兄弟が仏陀の髪を入れた仏塔を置く岩ん国王に探させるところから始まった。
(なんて迷惑な話なんだろう。国王にやらせるところが鬼畜である。)
そこで国王は海底から不思議な力で山頂までこの岩を運び今の形となったそうだ。
…
不思議な力!!!
とツッコミたいところしかないがあくまで一説。
ふーん。と思って耳に残しておこう。
さて、気になっているだろうチャイティーヨー・パヤーがこちら。
いい絵で撮れた。
早朝目覚めバスに乗って4時間弱。
そして相乗りトラックに1時間。
この岩付近まで歩いて20分。
やっとの思いでこれを観れたときは感動的だ。
しかし惜しいのが
若干見えてる!!!
しかしこのためにミャンマーに行ったと言っても過言ではない。
全力で(一人で)楽しんでみることにした。
まずはシンプルチャイティーヨー。
そして僕も一緒にチャイティーヨー。
もう一枚。
角度を変えてチャイティーヨー。
飽きた。
時間は16時。
やることがなくなった。
ここで残念なお知らせだがチャイティーヨーはほぼここしかない!!
一応ここ周辺にも仏塔はあるのだが規模に驚くべき差がある。
つまり最初にチャイティーヨーを見てしまうと全く他に興味が湧かなくなる。
かと言って山頂を降りてキンプンという村辺りを回るとなるとまたトラックに乗ったりして中々手間がかかり面倒くさい。
というわけでひと休みすることに。
天気は快晴。
気温は初夏ぐらいでパーカーを羽織ってちょうどいい。
程よく風も吹いて気持ちいい。
これだけの条件がそろったおかけでがっつり寝た。
目をさますといい感じに夕焼け空が広がっていた。
また写真を撮る。
夕焼けの時間は1時間ほどしかないがその中で魅せてくれる色の移り変わりはとても綺麗で吸い込まれた。
今回の目標の一つであったチャイティーヨーからの夕焼けをみれて大満足だ。
そこから夕焼けの見えるレストランに移動する。
ご飯はカレーを食べる。
ミャンマーのカレーはあまり辛くはなく食べやすい。
と聞いていたが辛すぎて胃が痛くなった。
予想外に辛すぎてビールを3本も飲んでしまいすこしほろ酔い。
ここのスタッフは愛想が良く気持ちよく酔うことが出来た。
もしチャイティーヨーに行かれた際は是非一人で行っていただきたい。
さて、最初はチャイティーヨー・パヤーもかなり観光地化されているのかと予想していた。
実際、発展の遅れていると思ったカンボジアのシェムリァップでもアンコール遺跡群あたりではまぁまぁ日本人もいたし現地人も英語の会話がある程度出来たのだ。
なので、今回も日本人の誰かがいたり…などと考えていたが全然いない。
といえか外人も少ない。
いてもツアーばかりで輪ができている。
観光シーズンってのもあると思いますが圧倒的な数を占めるのがミャンマー人。
しかもホテル以外は基本的にミャンマー語表記。
英語では書かれていない。
数字もビルマ方式で書かれてるので理解するのに苦労した。
更に困って歩いてる人に声をかけても英語が通じない。
3人に1人くらいの割合でやっと単語を話せるくらい。
ただ僕もそのレベルなんで中々話がかみ合わない。