まさかこんなところで!?梅田の中心で陶芸体験してきた話@九里房
【マンネリズム】
文学、芸術、演技の中で型にはまっている状態を示す。
現在日本では『ワンパターン』や『飽きのくる』ような表現で使われる。
そう、略して【マンネリ】。
これはカップルにとって通らなくてはならない道ではないだろうか。
そのマンネリ化を避けられず破綻してしまったカップルの話を僕は何度も聞いたことがある。
ただその情勢を僕がそのままでいいのか?
と問われればサンシャイン池崎並みに
『ノオォォォおおおおおおおお!!!!』
と叫びたいのである。
【デアイナーつっつん】として数多くの出会いをプロデュースしそして成就させてきた僕。
今回、そんな成就してきたカップルのマンネリを防ぐため
マンネリを防ぐデートプラン
をプレゼンさせていただきたい。
これを見れば彼氏、彼女とのデートに煮詰まってきたそこのあなたもきっと刺激的なデートを過ごすことができるだろう。
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ここは梅田、中崎町。
大阪駅から徒歩五分くらいだろうか。
エストの中を通ればこの時期は寒くなく比較的温かな気持ちで歩いてくることができる。
とはいえ立ち並ぶショップは女性物が中心となっているのであまり居心地は良くなかった。
しかしそんな修羅の道を通ってたどり着いたのが
九里房
なのである。
ここは梅田でなんと
陶芸体験
が出来るスポット。
そう、今回は自宅で使う器を作ろう!というデート企画なのである。
実はこう見えて僕、予定がない日は比較的自炊をするように心掛けている。
過去にも【料理のできる男はモテる】と聞いてこんなブログを書いたのも記憶に新しいのではないか。
ちなみにこの記事を書いたのは2年前。
あれから僕の家には様々な調味料が立ち並んでいる。
かつて塩胡椒と味覇、さらには醤油のみと限られた中での料理だったのだが今ではブラックペッパーや和風だし、さらにはいつ使うのが正解か分からないローリエなど僕の料理の腕前が右肩上がりなのは文章でも確認出来るであろう。
(ちなみにローリエはクックパッドに載っていたから買ったのだがそれ以降使った試しがないし変化がよくわからなかった。)
しかし!!
ここでイケてる男子は【#今日のうちごはん】としてインスタグラムに美味しいそうな料理を投稿するのだろうが僕はしてない。
なぜか?
すこぶる不味そうだからである。
いくら【中身が大事】とはいえこんなご飯を投稿してしまったら僕のフォロワーは確実に減少傾向を辿り不適切な投稿として通報されなぜか僕の食事にはモザイクが付くという道を歩むであろう。
ここで僕は気づいたのである。
『あ、これお皿が悪いんじゃね?』
と。
そんなわけで僕は自分のテリトリー大阪はミナミを移動しアウェイの梅田へと潜り込みおうちご飯を成功するため陶芸体験へと向かったのである。
今回は彼女様も同行。
常日頃からハニカミデートプランを考える僕だが流石に3年も付き合えばネタも切れてくる。
そんな中で突如として現れた【陶芸】はそんなマンネリを解消してくれるのではないだろうか。
工房はこんな感じ。
かつて大阪ポケモンセンター、今はアニメイトがある梅田センタービルの中にあるので分かりやすい。
オープンしたのは2〜3年前くらいらしくかなり綺麗である。
この日はこのじゃらんのサイトから予約した。
システムは
手びねり(手でこねこねするタイプ)が2700円。
電動ろくろ(よく見るやつ)が3200円。
手びねりは3個ほど作れてろくろだと2個作れるそうだ。
どちらにしようか悩んだのだがとりあえず陶芸と言えばろくろのイメージがあったので今回は電動ろくろの方で体験させてもらった。
このように始める前におじさん(栗田さん)が優しく教えてくれる。
栗田さんは脱サラしてここの工房を始めたそう。
陶芸の先生って厳しそうなイメージがあったが栗田さんは優しさとクールさを兼ね備えたおじさんだった。
説明を終えると早速ろくろを回し出す。
これがまた気持ちいい。
冷たい粘土の中に指がゆっーくりと沈んでいく様はまるでターミネーター2のラストのシーンを彷彿とさせるだろう。
I'll be backである。
とりあえずこのブログの読者の皆様の僕が陶芸をしている姿を見たいという声にお応えして
どうぞ。
服装が釣りのおっちゃんみたいになってるのが僕である。
もちろん初心者の僕なんかが一発でうまく出来るわけなく
ヤバくなると栗田さんが助けてくれた。
今回はお茶碗と小鉢。
今考えて見ると僕の得意料理のオムライスは盛ることは出来ないがそこはご愛嬌。
栗田さんは
『小鉢とか作っておけばほうれん草のお浸しとか白和えとか盛ると食卓が華やかになるよね』
と言っていたけど
一人暮らし、一口コンロの僕はそんなもん作ったことはありません。
とはいえ将来のために作っておいた僕と彼女様。
『このお皿使っておうちでご飯作ってあげるね。』
と言うと鮮やかに無視されました。
そんなこんなの二時間でようやく完成したのが
こちら。
もはやプロの仕上がりです。
自分の中でも陶芸に対する熱い思いがこみ上げてきました。
このまま栗田さんに
『ほんと初めてにしてはありえないくらい上手いですよ。なんなら僕よりも上手いかもしれません。もしよかったらうちの工房でも働いてみないですか?』
と言われるんじゃないかと期待してましたが特に何も言われませんでした。
とはいえ大満足の出来だった僕等はそこから仕上がりの色を
この中から選ぶのである。
たくさんの種類があるのであらかじめイメージは決めておくことをオススメしたい。
僕は20分ほど悩んでしまった。
残りの行程(焼きあげや色ぬり)は栗田さんがやってくれるそうで今回はここで終了となる。
(仲良く記念撮影)
仕上がりは2〜3ヶ月後らしく
『ぜひお二人で取りに来てくださいね』
とプレッシャーをかけてきた栗田さん。
『ははは、大丈夫ですよ。』
と笑顔で返す僕。
『僕等は陶器みたいに簡単に割れないですから』
と言ったら滑りそうなんでやめておきました。
今回、梅田という好立地で陶芸が体験できるとは思わなかった。
梅田で買い物やランチをフラッとするついでにこのような陶芸体験なんていかがだろうか?
もちろん陶芸家の方が作られている作品も素敵だと思うがこのように自分で作るのもまた趣があって良いのかもしれない。
大切な彼氏や彼女、さらには気になるあの子、仲の良い友達同士で行けばその日は一日素晴らしい笑顔輝く日になるだろう。
この器を使って囲む食卓を楽しみに僕はこのブログを書き上げた。
気になった方はぜひこちらからご予約を。
もちろんフォトジェニック向きのスポットでもある。
インスタ映えはこの上ない。
僕の彼女様も当たり前のようにアップしていたのだが
僕は切り取られました。
3ヶ月後に取り行くのが少し不安になった陶芸体験であった。
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