2017年LiLoinveve社員旅行…フィリピンでモテるのは誰だ!!『ゴーゴーバー』に行ってみた。
『こっちです!この角を曲がったところに…ほら!』
イサミチは言った。
『この辺の土地は大体頭に入れて来ました。』
本当に頼りになる男だ。
僕も様々な旅をしてして本当に苦労したのが土地勘、そして店選びである。
初めて行く異国の地では道を覚えて行くにも時間がかかるしオススメのお店もわからない。
とりあえず運任せに店を選んだりして【大外れ】の場合もあるだろう。
もしそれが長期間の旅であれば問題はない。
ただ短期間、5日間という旅であればやはり一回の行動の重要性は説明せずとも分かるだろう。
その問題をこの男、イサミチは解消してくれた。
初めてのフィリピンに臆することなく道案内を可憐にこなし、そして更にはお店の説明をしてくれた。
先陣をきって路地を進むいさみち
『あった、あった。この店っす。ここのテイストは日本人好みらしいっすわ』
もはやガイドを出来るレベルだ。
ただ、、イサミチ。
これ全部風俗じゃねえか。
ほんまこいつヤバい。
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ども。
今回は【下ネタ】要素の強いブログになってしまうのでご理解のない方は是非前のページに戻り
あたりでも見て和んでいただきたい。
さてみなさん、【ゴーゴーバー】というものをご存知だろうか?
日本にはあまりないお店だが東南アジアにはびこるいわば日本で言う所のキャバクラだろう。
ピンク色に輝くステージでセクシーに踊る女性。
その中からお気に入りの子を選び一緒に飲む。
【キャバクラ】というものに僕は行ったことがないが日本だと1万円は優に超えるのではないだろうか。
しかしここ東南アジアだと自分のドリンクと女性のドリンクを合わせて飲んでも1000円くらい。
破格である。
更に言うとお店と女の子にお金を払えば外に連れ出すこともできるそうで東南アジアに行けば明らかに不釣り合いなカップルが街を歩いているのを度々目にする。
かつて6年前。
僕も人生で初めての【ゴーゴーバー】に行った。
あれもフィリピンだっただろうか。
その空間に圧倒された僕はあろうことがそんな場所で永遠と
『Don't touch me(私に触るな)』
と発してしまい女の子が
『は?お前何言ってんの?何しにきたの?』
みたいな空気になり気まずい時間がただただ流れたのを覚えている。
その時の早く帰りたい気持ちは今も心に刻み込まれている。
しかしあれから6年。
僕は変わった。
今回、【つっつん海賊団】は友情をより深めるために【ドミトリー(相部屋)】(後ほどいいゲストハウスだったので書きます。)に宿泊しているので外に連れ出すようなことはもちろんないし何より僕には彼女様がいる。
ただイケてる男と言えばやはり【女】はつきものだ。
今回僕の、いやメンバー全員のレベルアップを兼ねていかにあの空間を楽しめはじけることが出来るかを試してみたいと思う。
それが出来るようになっていればそれは【大人の品格】であり【成長の確認】をするチャンスなのである。
そんなわけでフィリピンは初めてのイサミチの案内で僕らは【ゴーゴーバー】で有名な【ブルゴスストリート】にいた。
その一角にある普通のご飯屋さん。
ここから僕らの夜の旅立ちは始まった。
イサミチを先頭にゴーゴーバーに入場するやいなや
『キャーッ!!!』
と飛び交う黄色い声。
あ、僕の人気はとうとうここフィリピンでも飛び交ってしまったのかと錯覚するほどだ。
【As soon as admission】(入場するやいなや)
人生で初めて中学校で習った【as soon as】(〜するやいなや)を使った気がする。
ダンスホールでは
(かなりお願いしてモザイクありの写真、普通に撮ったらめっちゃ怒られます。)
こんな感じで踊っている。
この中から選ぶわけだがイサミチの言う【日本人テイスト】の人はいなく【いかにも東南アジア】の風がそこには吹いていた。
早速イサミチはステージの真横で女の子を物色しているのを見ると
『あ、こいつ初めてじゃないな。』
そう思いました。
一瞬ビビりそうになったが僕は【イケてる男子】だ。
とりあえずめっちゃ手を振ってきた女性がいたのでその子を指名しみんなで一緒の席に着いた。
席に着くなり女性陣は
『パーリー!パーリー!』
と叫び出し勝手にテキーラを飲みだした。
『こいつら狂ってる』
それが僕の感想だ。
もちろんイサミチもフジロックに来た音楽好きなパリピのように雄叫びをあげていた。
『お前、もう住めよ。』
僕は心でつぶやいた。
その一方で隣のテライシくんに目をやると
目が死んでました。
『だ、大丈夫か?テライシ!』
そう声かけた僕に
『お、おう。馴れてないから。』
挙動不審な姿がそこにはありました。
いや、イサミチも馴れてないはずなんだけどと思いながら僕はこのブログを書くためにその状況を目に焼き付けていった。
お酒が入るやいなや(二回目のas soon as)イサミチはテンションが上がりもうカップルかのようにイチャイチャしている。
『つっつんさん、ここ最高っすね。』
カジノで勝った時よりも100倍いい笑顔で僕に語りかけた彼の顔は忘れない。
その一方でテライシは終始ひきつった笑顔で遠い目をしてビールを飲んでいた。
女性とも全く目を合わせず過ごす彼は
非常にシュールな写真となった。
その瞬間僕は
『あ、初めて来た時の僕と同じじゃん。』
と察した。
そうなると次に思う感情は
『もう帰りたい』
である。
僕はこの旅の船長でありみんなを引っ張るリーダー。
夜の旅ではイサミチに主導権を握られていたがここは戦況を立ち直らすため(テライシのテンションを上げるため)にいったん店を出ることを提案した。
テライシは『僕も今そう思っていた』とSMAPのシェイクを彷彿とさせる言葉を発していた。
ちなみにイサミチは
『つっつんさん、この子一緒に出たいそうなんですけど』
と言ったが
『だまれ』
と一喝して外に出た。
フィリピンの夜はまだ始まったばかり。
僕らは戦況を整えてまた違う店へと繰り出すのである。
次回!
『テライシが弾ける編』
お楽しみに。
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