モテる男の条件を合コンで美容師が検証してみた話…後編
さて前回の続きである
『本当に「面白い人は男前やお金持ちよりモテるのか」飲み会を開いて検証してみたブログ』
の始まりである。
前回のブログを読んでからでないと内容がわからないと思うのでまずは
からご覧になってほしい。
さて、まずは今回飲み会自体が初めてという鳥山と八野さんを誘って0次会なるミーティングをすることにした。(ちなみに僕も初である。)
どんなキャラクターでいくのか?
どんな話をするのがいいのか?
やはりそういった役割を決めておくことは大切だと飲み会本にも書いてあったので間違い無いだろう。
色々話し合った結果、鳥山は
・優しさをアピールしていく。
・笑いをとって場を回していく。
・どちらかといえばいじられキャラ。
・見栄を張らず下から持ち上げる。
と豊富を述べていた。
僕もその点には非常に間違いなく大切な部分だと感じた。
『鳥山やるなっ!』
と思ったのも束の間彼が最後に
『ハードル上がるんで芸人ってこと隠していいっすか?』
と言ったとにには
『じゃあなんでお前誘ってんだよ、ボケ』
と思ったが彼の本気具合を伺えたのはさらに大きな収穫だ。
ちなみに八野さんは
『僕は一歩下がったところから観察させてもらいます』
と、
もはや何をしに来てるのか僕には分からなかった。
そして残りの男の子二人と合流していざ決戦の地へ向かったのだ。
…
…
…
八野さん、鳥山ペア。
確実に緊張している。
飲み会中そんなに真剣な眼差しで話を聞く奴は少ないし腕を組むという行動は相手に対して壁を作ると書いていたのでそういうことだろう。
その隣にゆうたろう、おっくんペア。
余裕の表情である。
見てわかるだろうが平日のコンパなのでスーツ着用である。さらにシュッとして見える。
イケてるサラリーマンのネクタイはナナメのストライプということがこの画を見れば一目瞭然である。
そして女の子軍団。
写真も快くオッケーしてくれた(モザイクあり)のでその時点で僕はいい人!の称号を与えさせていただきたい。
さて、お気づきだろうか。
これは完全に僕のミスだが個室がコの字型テーブルだった。
話もしにくく写真が非常に撮りにくい、
全体の写真が撮れないことを非常に後悔している。
今後このような会を続けていきたい僕として幹事としての力量が問われるところなのであろう。
以後気をつけたい。
と思いながら無事自己紹介は終わった。
自己紹介で印象に残ったのは鳥山が一生懸命
『コロコロチキチキペッパーズと同期なんですよ』
ということを言っていたところ。
『こいつプライドねぇのかよ』
と思った次第である。
そこからは普通の飲み会ではどのようなことを質問するのか?隣のおっくん達に聞きながら会は進んでいった。
女の子の話を真面目な顔して聞く二人を見て僕はこのままではイケメンが持って行ってしまう!と危惧したのでここで席替えを提案した。
間間に女の子に入ってもらいさらに会話を広げた。
するとそこで力を発揮したのが鳥山であった。
僕のブログのストーリーの予定では『おもしろい人とイケメンで飲み会をしたらどちらがモテるのかを検証したかったのだがおもしろい人だったはずの人が緊張しておもしろくなかった。』という流れでオチをつけるつもりだったのだが
鳥
山
が
お
も
し
ろ
い
のである。
これは話が違う…
いや、確かに喜ばしいことなのである。
しかしこれでは
『僕のブログが鳥山のサクセスストーリー』
となり普通におもしろくない。
あまりにも焦った僕は
ギャグを言ったら鳥山がスベってるシーン
をやらせてしまったことを非常に後悔している。
僕のブログはあくまでノンフィクションにこだわっているのだ。
改めて謝りたい、すまない。
と、いうわけであっという間に2時間の飲み会は終了した。
鳥山は言った。
『飲み会って楽しいっすね』と。
こんなはずじゃ…
と思ったが鳥山の楽しそうな顔を見ると僕もなんか気分良くなってきて幸せな気分になれた。
うん、よかった。
結果から言おう。
『おもしろい人はイケメンよりもモテるは事実』
ということが分かった。
つまり僕の頭がおかしく面白い、優しいと思ってたことはすべて裏目に出ているということに落ち着いた。
…
…
はずだった…
これで終わればまだ世のイケメンじゃない部類の人は救われただろう。
僕は後日来てくれた女の子達にラインをして感想を聞いて一番お気に入りの男の子を聞いた。
すると…
満場一致でイケメンに軍配が上がってんじゃねえか
女子は怖い。
そんなことを感じた飲み会であった。
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と、いうわけで今回はこんなイベントをしてみた。
僕は今年、
『お客様と一緒に楽しむ』
ということをテーマにさせてもらっている。
それは僕の目指す美容師というのはヘアスタイルのみではなくライフスタイルをも提案できるカタチを築いていきたいと思っているからだ。
去年までは僕がやってることを見て楽しんでもらえたらと思ってブログを書いてきたのだ今年はみんなで一緒に!と考えている。
もちろんヘアスタイルにはこだわっていきたいと思う。
ただ素敵なヘアスタイルになったお客様のその先をもプロデュース出来て共に楽しめる関係になれれば本当に幸せで、それが僕のやりたいことなのである。
それは僕が
『人が喜んでくれることにやり甲斐を感じている』
からであると最近思う。
だから美容師になったのかもしれないし
なった理由の根底にはそれがあると思う。
だからこそ、これからも美容師としてはもちろん『人』として楽しい場を作れればと思う。
そういった意味で堀田さん、いくさんの作ってきたLiLoinveve、そしてけいたさん、ショーンさん、あいこさんやレイチェルのLiLo Coffee Roastersは最高の環境だと自負している。
僕はこれからも今来ていただいているお客様により喜んでもらえるために定期的に(別に飲み会だけではない)開催していきたい。
そして今後堤指名で来ようと思っている方々にもこの楽しさを伝えれたら、参加してもらえたらいいなと思っている。
こんなブログだと賛否両論もあると思うので少し僕の思いを書かせてもらった。
では最後に散々いじらせてもらった
『バンジーバンクの鳥山』
の宣伝
と
最後までブレずに一歩下がったところから状況を見ていた八野さんでお別れしたい。
ありがとうございました。
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