つっつんブログ from LiLoinveve

大阪は心斎橋の美容室『LiLoinveve』で働くつっつんの徒然なる毎日

フィリピンの貧富の差から考える問題点

フィリピンに来てより強く感じたことがある。




それが

貧富の差

なのである。




発展しインフラも整っている場所では日本と同様、いやそれ以上の生活ができるかもしれない。
しかしそこから一本脇道にそれるだけでそこはスラム街かのような喧騒へと変わる。



そこには境界線というものは全くないのだが何か大きな壁があるように僕は感じた。



ただ!


フィリピンの働く人の平均年齢はなんと20代前半と日本では考えられない数値なのである。

つまり何が言えるかというと今後発展していく可能性が高いということだ。



街を歩いてみると建築中の建物が本当にたくさんある。

この建物を完成させるためにたくさんの労働力が必要となる。建築はもちろんのこと資材や土地、機材など様々な業種が関わる。



つまりそれだけお金が動いているのである。



お金が動けば経済は循環し潤う。

そうすればより働く人材が必要になり今はスラム街に暮らす人も徐々に仕事を与えられるだろう。


そして働き出してこの環境にいずれ疑問を持ち立ち上がる人が増えてくるだろう。


社会はこんな仕組みなのか、、
お、俺は…俺は…頑張って成り上がってやる!

と。



そう。

ハングリー精神を持った若い力

が今後フィリピンの発展にはなくてはならない存在だと思う。







そしてここにもハングリー精神を持った若い青年がいる。





私だ。



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堤だ。



後ろにいるのは前回のブログでも登場した綾瀬はるかさんだ。



その節は大変失礼なことをしてしまったことを反省している。

あの時は自分でも歯止めが効かない位理性が抑えられなかったことを本当に後悔している。



言い訳の仕様なんてほんと思い浮かばないのだがなんて言うんだろう…


ほら、よく言うあれだ…



出来心だ。



まぁそんな謝罪の言葉は置いておいてだが先ほどフィリピンの貧富の差について話した。


しかしこれはフィリピンだけで起こってることではない。



今の日本でも起こっているのだ!



いやいや、そんなに日本はひどくないよ。
とおっしゃる方もいるかもしれない。





そんな方にこちらの例を見てもらいたい。




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マクタン島にあるクリムゾン リゾートandスパというヴィラタイプのホテル。

ここはそこのリビングである。


非常に解放感もありここに宿泊するだけでセレブの仲間入りか?と勘違いさせてくれそうだ。



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こちらはそのバスルーム
清潔感もあり外部からの光により匠の技を感じる。

なんということでしょうか、、

そんな言葉が聞こえてきそうな雰囲気である。


他にも別でベッドルームもあるのだが驚くべきことにこのヴィラには



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専用のプライベートプールもある。
つまり窓の外を見ればこのような素敵な景色が一面に広がるのである。

裸で入るのもよし、そこでお酒を飲みながら騒ぐのもよし、なんならアツイ夜をそこで過ごすのもよし。


とても素晴らしいホテルである。





さて一方でこちら。


セブシティのホテルである。


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先ほどのと比べると見劣りが半端ない
ちなみにここのベットに寝転がると



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寝起きには少し激しいビビットなオレンジカラーの壁と訳も分からない言葉しか流れてこないテレビしかない。

そしてその横を通って奥へ行くと


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簡素なバスルームである。
ここに好きな女性を連れて行った日にはこの糞虫が!と罵られてしまうのかもしれない。

ちなみにこの日お湯は出なかったので凍える体験をさせてもらったのはいい思い出だ。


プレゼンできるのはここまでだと物足りないと思うので先ほどのベッドの隣のカーテンを開けてみよう


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シュッ!




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そこには幻想的な荒ぶる町が広がっていた




さてご覧の皆さんはもうお判りかと思うが



これがLiLoinveveの貧富の差なのである。


説明不要かと思うが前述したのがLiLoinveveのオーナー、堀田恭平の泊まるホテル。

そして後述のホテルに泊まったのがLiLoinveveのR2D2とも言われるただ無言で働くつっつんである。



これが現実に起きている。
かなり深刻な貧富の差だと僕は思う。



しかし冒頭に述べたように僕はハングリー精神を持った若い青年である。


ぼ、僕は…な、成り上がってやる…



次回からはそんな僕が成り上がっていったストーリーイケてる男子のモテる旅行プランをご覧になっていただこう。




がんばれ!ハングリー精神を持った若い世代!




ありがとうございました。




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