バリ旅行記…バリ舞踊から見る僕の存在価値編
こうして2日間のセレブリゾートホテル滞在の時間は終了した。
総評するとRIMBAのホスピタリティは最高だった。
目が合えば必ず笑顔で挨拶してくれるし細かい気配りにも長けている。
これは行って味わないと気付けなかった『接客力』を体感できたのは素晴らしい体験だ。
例えロックバーがめちゃくちゃ暑かったとしても
例え朝ごはんがべらぼうに高くても
僕の中での満足度はかなり高かった。
皆さんも是非バリ島へ行く際はRIMBAもしくはAYANAへ行くことをお勧めしたい。
最高のサービスと屈託ない笑顔でお迎えしてくれるはずだ。
さて名残惜しさもあるRIMBAを後にする僕等。
さてここで今回の旅行のテーマを今一度思い出して欲しい。
リア充、イケてる、そして『セレブ』だ。
そう、『セレブ』のイメージにぴったりのことをしてみた。
それが
お抱えのドライバーがいること
ではないだろうか?
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朝8時半。
RIMBAのロビーで僕等を待ってくれていたのは
モペト。
今回友人の紹介で知り合ったバリのドライバー。
高いか安いかはわからないが1日ガイドドライバーと通訳もしてくれて60$という値段で引き受けてくれた。
でも日本で考えたら破格の値段で友人曰くいいガイドしてくれるということもありFacebookでのやり取りから無事今僕等の目の前にいる。
彼はインドネシア語、バリ語はもちろん日本語と英語も話せるバイリンガル。
読み書きは出来ないらしいが話す、聞くに関しては不自由なくコミュニケーションは取れるだろう。
僕はあえてこの日のプランは考えてなかった。
ベタベタのバリ島ツアーというものを体感してみたかったしガイドをしているモペトにお願いすれば完璧なバリ島ツアーと誘ってくれるはずである。
というわけで今回の趣旨をお伝えしたところ
『モウ安心シテクダサーイ。私ニ任セレバ大丈夫デース。』
とのこと。
これで一安心である。
そんなわけで最初に連れてこられた先が
『バリ舞踊』
でした。
伝統的な踊り。
それを見てまずはバリの神髄を感じろということなのだろう。
ちなみにモペト曰く
『見タラ最高ノ気分ニナリマース!朝一ナノデ目モ覚メルトオモウヨ』
とのこと。
これは期待値大である。
今回の演目は『バロン』
一応日本語訳のストーリが手渡される。
これで正直何を言ってるかは全然わからないが話はちんぷんかんぷんにはならずになんとかわかるくらいまでにはなる。
そうこうしている間に多分コメディタッチの二人が現れた。
きっと舞台のつかみ的な役回りなのであろう。
軽快なリズムとトークで
会場を笑の渦に。
ふと横を見ると
『無表情』でした。
ちょっと焦りました、これ。
全然面白くないんじゃないのかって、せっかく見てる旅行を楽しめてないんじゃないのかって。
一瞬モペトを疑いました。
大丈夫なのかって。
そんな思いも裏腹にストーリーは進み多分これは王子をどうこうしてるシーン。
場面でいうとハラハラドキドキするシーンのはずなのだが彼女さんはここでも
『無の境地』でした。
『大丈夫?』(面白い?楽しんでる?の意味を含む)と聞いたところ
『え、なにが?』と返されたのでまぁ問題はなさそうだ。
話はクライマックスを迎えた。
最後のバロンが登場して狂喜乱舞し観客も大盛り上がりを見せるている。
なかなか迫力ある佇まいとかなり気持ち悪い動きをしている。
ようやく待ち焦がれた主役の登場に彼女さんのリアクションは
寝てました。
おい、モペト。
テンション上がるんじゃなかったんかい。
そういう気持ちがふつふつと沸いてきた僕だったが終わったと同時に
しっかりと記念撮影をしてたので楽しんでくれていたのだろうか。
『後半あんまり意味がわからなかった』
と言っていたが
『途中から寝てたからだろ』と思ったのはここだけの話だ。
と、いうわけで時間に余裕がある方はバリ舞踊を見に行っても面白いかもしれない。
多分周りも観光客の方々ばかりだったのでそういう場所だと思う。
日本語訳の説明がある分ストーリーも理解しやすかったのでベタベタのバリ島ツアーとしてはいいスタートかもしれない。
まぁ今回のブログでなにが言いたかったのいうと結局彼女さんは楽しんでくれていたみたいなんですよ。
なんでわかるの?
って言われるとアレなんですがこの記念撮影をした写真をFacebookのプロフィール写真にしてましたからね。
綺麗に僕は切り取られてましたが。
ありがとうございました。
まだまだモペトのバリ島ツアーは続きますのでチャンネルはそのままどうぞ。
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