スリランカ旅行記…フライト編
日本人は一人もいない。
周りには浅黒い肌に彫りの深い顔。
途方も無い孤独感に襲われる。
はは、これがアウェイというやつか。
否、僕はいつだってアウェイじゃないか。
心の中でそっと呟いた。
紹介が遅れた。
こんにちは堤です。
僕はただいまスリランカにいる。
インドの涙、光り輝く島とも呼ばれる国。
数年前には海外のアンケートで今一番行くべき国ランキングNO.1に輝いた国だ。
今回早めにsummer vacationをいただきtripしてる。
いやはや少し外国かぶれになってしまった。
申し訳ない。
皆さんはスリランカにどのようなイメージがあるだろうか?
やはりカレー?
今や大阪は空前のカレーブームだ。
もちろんその中の一つとしてスリランカカレーは人気を称している。
皆さんもごちゃ混ぜにして食べた経験があるのではないだろうか?
そして先日書いたブログでも紹介したように紅茶も一つの産業として成っている。
他にも宝石やヨガ、アーユルヴェーダなど様々な魅力のある島国だ。
さて、今回のフライトはスカイスキャナーで予約した。
行きは記憶にも新しい大韓航空に乗ってこれまた記憶にも新しい韓国は仁川へ飛ぶ。
トータル13時間の長旅になっている。
まずは関空からのフライト。
僕はナッツを片手に乗り込む予定だった。
しかし免税店にはナッツは売っていなくて断念した。
仕方なく乗り込んだ僕は無料で配布されたスポーツ新聞(日刊スポーツ)片手に乗り込んだ。
新聞片手にとりあえずビールなるものをお願いしたのだが
注ぐのがめっちゃ下手くそな客室乗務員さんだった。
おつまみはナッツかと期待したのだが
サンドイッチだった。
しかしまぁありがたいことに席が非常口の前ということもあり悠々足を伸ばすことができた。
最高だ。
ビール飲んでお腹も満たして新聞を読む。
飽きたら映画を見る。
中々優雅な旅の出だしだ。
そして仁川に到着。
とりあえずマスクをして3時間。
特にやることもないので感染を防ぎながら過ごした。
三時間はあっという間に経ちいざコロンボへのフライトだ。
ここで僕は思う。
今まで様々な国に行ったけどたくさんのトラブルに巻き込まれた。
しかし今回はそんなことはないだろうと。
僕は今回持っている。と
なぜか?
隣がいなかったのだ。
幸先が良すぎる。
僕は二つ分の席を使いプライベートな空間を楽しんだ。
なんなら途中で
ナッツもでてきた。
「袋開けて出してよね!」
と言った方がいいのか、そういうフリなのかと思ったがやめといた。
僕は副社長ではないので。
と、考えている間に着いた。
約8時間前後のフライト。
深夜便、隣いない、ビール飲んだ
最高の寝る条件が揃ったのだが一睡も出来なかった。
僕は枕が変わるとあまり寝れない可愛い子ちゃんなのだ。
結局映画を見たりまた日刊スポーツを読んで過ごした。
6/7分のスポーツニュースに関しての詳しさはたくましいものになった。
明け方4時半。
無事コロンボ空港に到着した。
さて僕が旅の中いつも思うのだがこの空港の出口を通る瞬間が一番ドキドキする。
全く知らない土地へと足を踏み込む瞬間。
外に出れば多分あまり馴染みのない人がたくさん、いやほとんどなのだ。
不安半分期待半分。
とりあえずこの瞬間が一番緊張するのだ。
今回はどんな旅になるのだろうか?
そんなことを思いながら僕は外へと足を踏み出した。
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