ウルフヘアーと未確認動物
この言葉を皆さんはご存知だろうか?
病みつき濃厚ソースが決め手の美味しいカップ焼きそばのことでもないし
大阪のテーマパークの名前でもない。
Unidentified Mysterious Animal
の頭文字を取った言葉。
直訳すると「謎の未確認動物」だ。
僕は昔からこのUMAに関して憧れと興味を持っていた。
雪男の話であったり、ネッシーの話であったり。
小学校の図書室に置いてあったUMA関連の本は昔結構読んだ思い出がある。
その時はきっと世界のどこかにはまだ僕らの知らない世界があってそこには自分の知らない生物が普通に生活しているのではないだろうかと思っていた。
しかし僕はもう25歳。
大人になり社会を知り、現実を知り、世の中を知り…
様々なこと知っていくうちにUMAに対するロマンは消えさっていた。
いつの間にか僕の愛読書はUMA関連の本からモテるためのバイブル本へと変わっていったのだった。
しかし先日僕の愛読書、Yahooニュースでこんなトピックを見た。
スペインで謎の生物が発見されたのだ。
この形はまさしくDRAGON(龍)なのではないか。
僕は興奮した。
その瞬間、一気に童心にかえりまたあの時のオトコのロマンを取り戻すことができたのだ。
きっと心のどこかでUMAなんてものはいないと勝手に断定してしまっており勝手に視野が狭まっていた。
もっと視野を広く持たなければ。
今回はそんなお話だ。
前置きが長くて申し訳ない。
先日僕は髪を切った。
若干メガネもずれてるし、なんだこの顔。
更にはカットしてるのに何こいつメガネつけてんだよと思った方も多いだろう。
しかしメガネをつけずに写真を撮ってしまうとえっ?これ誰?と未確認生物かのようなイメージになってしまうのであえてメガネをつけて写真を撮らせてもらった。
それほど僕とメガネは切っても切れない仲になっているのである。
ちなみに先日のお客様で
話を戻そう。
今回僕のお願いしたイメージは少し重ためのウルフヘアだ。
ウルフという言葉だけでゾクゾクしてしまう女子も少なくはないだろう。
ウルフ(狼)は肉食動物の代表格。
何度もお話ししている通り世は肉食系男子が減少している。
しかし女子の声を聞けば求めているニーズがあるのは間違いない。
しかしよく考えれば人の感覚なんて様々で上記の2人を肉食系男子とイコールで考えるのは間違っているのではないか。
ほとんどの人は彼らのプライベートの姿は知らないだろう。
それなのに僕は彼らを内面を知らず真似すれば肉食系男子になれるんだと勘違いしていたのだ。
だからまだモテ期が来ないのであろう。
世の女性がもっと簡単に肉食を想像できる言葉…
はっ!((((;゚Д゚)))))))
ウルフだ!
と言う公式が生まれたのだ。
ちなみにだがライオンこそ百獣の王であり肉食動物の代表ではないかと思った方も多いだろうがYahooでライオンヘアを検索すると
中々斬新なスタイルになりそうだったので僕はウルフを選択したことを覚えておいてほしい。
さて今回はLiLoinveveの女番長こと川下先輩にカットしてもらった。
若干disられながらも手際よくカットしてもらい無事完成した。
なんともサッパリしていかしたウルフヘアの完成だ。
シルエットはウルフで外ハネをmixしながらも量感は重めに残しているのでアレンジも自在だ。
これで肉食系男子を求める女子がゾクゾクするだろう。
いや、ウルフ系男子と言った方がいいかな。
はははは。
と書いた僕が一番ゾクゾクしているのはそっと心にしまっておこう。
ありがとうございました。
あ、UMAの下りだが何が言いたかったのかというと僕がカットしてもらっている間に隣でカットしてもらっていた方が
河童だったということだ。
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