2017年LiLoinveve社員旅行…【フィリピン】に行って来ます編
『くそったれが』
フィリピンの第16代大統領ドゥテルテは言った。
過激発言、過激政策。
かつてはダバオ市長につき【ダバオ・デス・スクワッド】という自警団組織を編成。
犯罪者を超法規的な処刑で罰し治安の回復、そして東南アジア1の治安の良い街を目指した。
そして去年大統領選に出馬し91%の支持率を獲得し現在に至る。
当時日本にいた僕は『自分には関係のない話』そう思い過ごしていた。
確かに超法規的な政策は注目を浴びたが所詮対岸の火事。
それにより僕の生活に何かの影響が起こると思わなかった。
そう。
この瞬間までは。
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2017年1月16日。
僕は関西国際空港にいた。
この時期、毎年恒例の【LiLoinveve社員旅行】のためである。
今回の目的地は【フィリピン】。
思い出せば2010年から毎年海外へと行く機会を作ってくれている堀田さん。
LiLoinveveの社員旅行は
『実際に触れて感じること』
をモットーにリアルを体験しそして感じ考える。
毎年刺激的な土地へと連れてってくれる本当に素敵な旅行である。
そして何を隠そう2012年、初めて社員旅行で行った先も【フィリピン】なのである。
当時の僕は右も左もわからずネットで【海外旅行に持っていくべき50のモノ】を検索し旅行カバンがパンパンになったのを覚えている。
アルコール消毒液。
虫除けスプレー。
ハンドジェル。
などたくさんのものをカバンに突っ込み関空の門を開いた。
自分でも無知とは怖いなとその時感じたのだがあろうかとかその類のものを機内持ち込み用カバンに詰め込んでいたせいでほぼ全てのものを空港で没収されたのはいい思い出だ。
まさか日本を出国するまでに荷物が半分ほど減るとは思わなかった。
とはいえ今じゃ毎年二回。
日本を飛び出している。
パスポートのスタンプも今じゃ空きがなくなって来た僕はある程度旅行に慣れてきたしその土地で感じる感度も高くなってきたと自負している。
さてそんな社員旅行。
安定の関空集合だったわけだが今回はLiLoCoffeeのロースターでもあり店長でもある圭太さんが初参戦である。
圭太さんは東南アジアに行くのは初めて。
早速Tシャツにダウンベストといういかにも外国人旅行客みたいな格好で空港にいた。
改めて思うかクソダサい。
そして今回さらにもう1人。
お客さんのイサミチ君も参加である。
何度も言うが今年は【お客さんと一緒に楽しむ】をモットーにしたい僕。
そんな思いを堀田さんに伝え社員旅行にお客様の参加を直訴した結果つっつんが観れる範囲でならという許可をもらった。
そんなわけで参加を募ったところまず一番に手を挙げてくれたのが彼だった。
イサミチ『韓国以外に行ったことないんでマジ楽しみっす』
と意気込む彼。
空港で荷物の最終確認をしていたところ
コンドームが出てきてました。
『イサミチ、何か落ちたで。』
と言ったところ
『やっぱり海外のやつは不安ですからね』
と。
いや、お前が一番不安やわ。
と心の中で呟く僕なのである。
イサミチの持ち物に不安を覚えた僕であったが無事LiLoinveveのメンバーも揃いいざフィリピンへと飛び立つのであった。
今年の社員旅行はどんなことを感じ、そしてどんな旅になるのか。
それを考えるだけでワクワクは止まらない。
ちなみに機内では勤勉家の圭太さんは
こんな時でもコーヒーについての研究に余念がない。
さすがは大阪、いや日本を代表するロースターである。
そんな横で本を読む堀田さんは
【フィリピン不動産を買いなさい】
という本を厳しい表情で読んでました。
金の匂いがすごい。
そんなLiLoinveveの社員旅行。
どんどん書いて更新いきますのでよろしくお願いいたします。
ちなみにもう日本に帰国しておりますのでご予約、ご来店などどんどんお待ちしておりますのでよろしくお願いいたします。
次回もお楽しみに。
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でも随時ご予約、ご相談などお待ちしております。
左手にししとうを右手にスプーンを。『コロンビアエイト』堺筋本町
紅眼の黒龍
ブラック・マジシャン
察しのいい方はもうお気づきだろう。
そう、僕ら世代なら誰しもがハマった
【遊戯王】
なのである。
僕もそのカードゲームに魅了された男の1人。
『ドロー。』
という言葉から自分のターンが始まり
『ターンエンド。』
という言葉まで今の自分のできる最大限のなせる技を行う。
モンスターで攻撃するもよし、
魔法カードで特殊な効果を発動するもよし、
罠カードで相手を窮地に追い込むもよし。
まさに【遊戯王】から人生の駆け引きを学んだと言っても過言ではないだろう。
さてそんな青春時代に時間とお小遣いをつぎ込んだ【遊戯王】が昨年携帯アプリゲームとして登場した。
【遊戯王デュエルリンクス】
かつて熱狂的にハマったゲームがアプリに…
そう思って即ダウンロードをした人は少なくないだろう。
僕は携帯ゲームをしない人間なので今回は見送っているがあの当時の僕がこのゲームが配信されれば即ダウンロード。
あの世界に飛び込み強者を倒してマリク・イシュタールを倒しに向かっていただろう。
さて、今回なぜかのような書き出しになったかと言うと別にみんなに遊戯王デュエルリンクスをやって欲しいわけではない。
とあるご飯屋さんでふと思い出したからだ。
ぜひご覧あれ。
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ここは堺筋本町。
大通りから少し入った雑居ビル。
今回の目的はもはや日本の国民食。
【カレー】
大阪では昨今カレーが非常に人気がある。
欧風カレーからスリランカカレーなど。
そんな大阪カレーブームの先駆けと言っても過言ではないだろうお店
【コロンビアエイト 堺筋本町店】
の前に僕はいる。
キーマが看板メニューのこちらは大阪に数店舗を構える人気カレー屋さんである。
この看板を目印に奥へと進んで行くと
お店が現れる。
まさに隠れ家。
もしデートで行ったとしてもこの探し当てなければ辿り着く事のできないワクワク感は【吊り橋効果】を連想させ間違いなく彼女は自分のものになるであろうのでぜひご利用頂きたい。
『えっ?カレー屋でデート?』
となるだろうが問題ない。
店内はカウンターでなっているため彼女との距離感は一気に縮むだろう。
カレー屋といえばやはりインド人である。
実際インド人は少なくネパール人やスリランカ人など他国の人が営んでいることが多いらしいが関係ない。
ただインド人だとオーダーうまくできるかどうか、、、
本場の味付けすぎて日本人の口に合うのかどうか、、、
心配ない。
そこには
緑の帽子をかぶったチャーミングな日本人
が出迎えてくれるだろう。
ちなみに中国では緑の帽子を被った男は【女を寝取られた男の象徴】らしいので注意してくれ。
そして注意で思い出したが僕は辛いものがあまり得意ではない。
まぁ簡潔に言うと
【苦手】
である。
僕のチャーミングな唇は他の追随を許すことなく辛いものを食べると自然と腫れてしまい余計チャーミングになってしまうからだ。
僕がカレー屋に来て毎回心配するところである。
僕は店員に聞きオススメのカレーを伺った。
その結果【キーマカレー】を注文。
スパイスが効いていて辛いかもしれないがその際は卵などをトッピングすれば和らぐみたいなのである。
なるほど。
僕はとりあえず基本形のキーマカレーを注文した。
そして瞬く間に僕の目の前に
【キーマカレー(850円)】
が運ばれて来た。
鼻腔を刺激するスパイスの香り。
もうスプーンが止まらない。
いざ食べようとすると店員がこちらをどうぞ。と。
相田みつをかのような書き方をしたオススメの食べ方を持って来た。
なるほど、このカレーの中央を陣取るししとうを左手に持って【カレー→ししとう→カレー→ししとう】と食すわけである。
ではいざ
左手にししとうを持ち実食。
…
……
ウマァァァアアアアア!!!!
僕は彦摩呂ではないのでウマイことは言えないがこの香りとコク、そしてスパイスの刺激。
もうスプーンが止まらない 。
少し辛く感じてもししとうを飾ればこれまた
ウマァァァアアアアア!!!
なにこれ。こんなにししとうに感動したことはないだろう。
りゅうちぇるとペコちゃん。
言うなればそんなベストカップルである。
辛いものが苦手な僕も全然苦にならずどんどんスプーンが進む。
セットで付いてきているグレープフルーツジュースもまたいい塩梅である。
あっという間の10分間だった。
来店時、この日は寒くガクガク震えていたが食べ終わる頃には身体がポカポカ。
店員さん曰くスパイス効果らしい。
素晴らしい。
身も心も暖まる素敵なカレー。
皆さんもぜひご賞味あれ。
ちなみに最初の遊戯王なんのためかと言うと
【右手に盾を左手に剣を】
をししとうで思い出したからである。
お粗末。
ありがとうございました。
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【Tinder】を始めて出来た彼女は【つっつん】の紹介だった話。
皆さんはこのブログを覚えているだろうか?
そう、せんちょが【Tinder】で未来の彼女を探すストーリー。
おかげさまで反響もよく
『僕もTinder始めました!』
とか
『教えて!Tinder先生!』
とか
『Tinderのまわし者。』
とか
僕は一躍【Tinder美容師】という素晴らしいレッテルをいただけた。
こんな称号をもらった僕だけど確実に営業妨害だよね、これ。
なんか【Tinderやりまくってるチャラい美容師】みたいな感じになってるのが残念ではある。
念を押して言いたいが僕自身はやっていないのでご注意を。
余談ではあるが僕が今目指してるのは【菅田将暉風美容師】なんでそこは間違えないでいただきたい。
まぁそんなTinder先生だがこう呼ばれるようになった所以もせんちょのおかげである。
ああいうブログを書かせていただける懐の深さと言ったらありゃしないというわけだ。
さてそんなせんちょが【Tinder】を始めて約2ヶ月が経とうとしている。
果たしてせんちょに成果はあったのだろうか?
今回はその辺に焦点を当ててブログを始めて行こう。
おい、タイトルでネタバレじゃねえか。
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ピロロン。
携帯が鳴った。
この音はラインの通知だ。
普段からほぼラインで予約を承らさせていただいている僕。
(ラインでご予約希望の方はお気軽におっしゃってください。)
年末の忙しさを迎える少し前。
『これは予約のラインかな?』
そう思い携帯を開いた。
大体の人が僕とのラインの始まりは挨拶からではなく『つっつん!』から入ってくる。
もちろん確実に僕にラインしているわけであって『つっつん!』と言われても
としか返せない僕のボキャブラリーの貧困具合を垣間見れる。
すると入ってきたラインが
とな。
あ、いきなり告白されてんじゃん。と思いの方もいるだろうがもちろん僕じゃない。
そう、この流れからお察しの通り
せんちょなのである。
今回連絡をくれたのはもう4年ほど担当させていただいている同級生の女の子。
元美容師ということもあり他店ともたくさんの繋がりがある中でコンスタンスにウチに来ていただけることにいつも感謝している。
そんな彼女が僕に『この人かっこいい!』と思い勇気を出して行動してくれたのだ。
まぁね、そんな彼女のために【デアイナー】として僕のやること決まってるじゃないですか?
となるわけである。
そこからはトントン拍子に進んだ。
僕はちょうどラーメン屋に行くラインをしていたせんちょに
と送り詳細を話した。
『僕のインスタグラムに投稿したせんちょの写真を見てタイプと言ってる女の子がいるよ。』と。
せんちょのことだからクールに返してくるだろうと予想していたのだが
クソ長い狂気に満ちたラインが送られて来ました。
(プライベートな内容も含まれているためモザイクをかけてますが要は『ありがとう、つっつん。是非紹介してください。』てこと。)
え、なにこれ怖い。
喜びのあまり壊れた瞬間。
僕は迷わずスクリーンショットしたことを今でも鮮明に覚えている。
とはいえそれくらい嬉しくそして僕に感謝のラインをくれるせんちょの事を僕はさらに応援したくなった11月。
それからというものちょくちょくせんちょから現状の報告を受けながら年末を乗り越え2016年の営業が終了した。
そして12月31日。
僕は先日も書いたように二日酔いの中新幹線に揺られていた。
すると
ピロロン
携帯が鳴った。
安定の一通目は『つっつん』である。
もちろん今回も
と返信したところ
という報告と
ツーショットの写真が送られて来た。
僕がここで体調絶好調であれば速攻で
『おめでとう!自分のことに嬉しいよ!』
とともに喜びを分かち合えただろう。
ただこの時は二日酔いと戦って卑屈になっていたため
あ、せんちょ。調子乗ってんな
と思った僕は
とだけ返したのであった。
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さて全3回からなるこの【Tinder】シリーズも無事完結いたしました。
みなさんが楽しんで読んでいただければ幸いでございます。
僕が昔から目指している美容師像は
【ご来店いただけるお客様の髪の毛はもちろん、その先にあるライフスタイルをより良いものにすること。】
と常日頃から思っております。
【良いもの】とは人により感じ方は様々だと思うのですがそんな中でも『今のライフスタイルよりも少しでもLiLoinveveに来て充実した、楽しくなった。』と思っていただければそれこそ僕の生き甲斐であり、やり甲斐を感じる瞬間なのです。
なので僕はお客さん同士を巻き込んで楽しむことで仲の良い友人グループができたり、また今回のようにカップルも生まれたり(去年末には三組も出来ました)、と楽しい時間をみんなで共有するのことをこれからも企画してそしてブログにしていきたいと思っております。
ご来店、ご参加お待ちしております。
そしてせんちょ、3回もこのブログ登場していただきありがとうございました。
4回目がない事を切実に願っております。
今回はサクッと【せんちょ】報告ブログでした。
ありがとうございました。
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年末年始のハイライト。
みなさま明けましておめでとうございます。
年末はバタバタと、そして年始はダラダラと過ごさせていただきおかげさまでブログの更新が非常に遅くなったことを反省しております。
そんなつっつんブログですが今年も引き続きご愛読いただければ幸いと感じる今日この頃でございます。
さて今年は去年の年末から力を入れていたように【リアル】というものをより大切にして過ごしていきたいと思います。
今の時代ブログはもちろんですがSNSの普及によりたくさんの人と知り合い仲良くさせていただけております。
でもそんな時代だからこそ実際に対面することを大切にしなければいけないのでは。
と思う所存でございます。
2017年はどんどんお客様の皆様が楽しんでいただけるような企画を考えております。
振られても振られてもくじけない精神で誘っていきたいと思いますので是非ご参加いただければと思います。
また皆様のお誘いも極力断らずにフットワーク軽く過ごしていきたいと思いますので素敵なご連絡お待ちしております。
『2017年は【リアル】を大切に。』
よろしくお願いいたします。
というわけでここからはハイライトになりますが年末から年始にかけて感慨深くお送りしたいと思います。
興味があれば是非最後までご覧になってください。
よろしくお願いいたします。
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年末。
本当に嬉しいことにたくさんのお客様にご来店いただき感無量である。
いつも来ていただいているお客様はもちろんLiLoinveveを知って、僕を知って初めて来ていただいたお客様もいて嗚呼…幸せだ、と感じながら全力で駆け抜けた。
そしてそんな来てくれた方々と【忘年会】と称し何度も夜遅くまで飲みに行ったのもいい思い出である。
そんなおかげで12月は楽しく最高の方々に囲まれ僕の2016年の営業は幕を閉じた。
2016年12月31日。
あれは午前11時ごろだろうか。
僕は電車に揺られていた。
向かう先は大分県。
僕が小学校まで過ごし現在我が家族が悠々自適に暮らす土地である。
毎年、営業終了翌日に実家に帰るのがここ数年のルーティーン。
新幹線に乗りながら今年一年の反省と来年の抱負を考える時間である。
しかし今回それは達成できなかった。
まず一つ目。
この日の前日も朝まで浴びるようにお酒を飲み絶賛二日酔いであった。
新幹線の多少の揺れでも気持ち悪い。
多分パリダカであれば例え乗用車で参加したとしてもスタート同時に吐き散らすであろう状態。
僕はゆっくりシートをリクライニングさせ目を閉じ気持ちを落ち着かせようと努力した。
かったのだが問題があった。
二つ目。
席に座れなかった。
毎年この日は帰省ラッシュが落ちき席に余裕があったはずだったのだが何故かこの日は全席売り切れ。
なんでやねん。
僕はデッキ部分の手すりに寄りかかり約4時間の旅を終えた。
大分駅に着いた。
毎年帰省する度に驚きを隠しきれない発展は僕の心を震わせた。
『おかえり』
毎年この年末に聞く言葉。
駅には両親が待っていた。
ここで僕はまた心が震えた。
『おかえり』という言葉の破壊力にか?
否。
家族全員が赤のコートを着ているという状況にだ。
奥の赤いダッフルを着たのが母、そして真ん中のダウンを着たのが父。
そしてオレンジのダッフルを着たのが僕。
いや、結構キツい。
そもそも家を出る時に父と母が同系色のコートを着ている時点でどっちか譲るのではないか?
なんで一緒に意気揚々と赤い服を着て迎えに来たのだ。
そしてその迎えに来た相手も無論赤い服を着ている。
周りから見ればまさしく狂気の沙汰。
戦隊シリーズだと主張が強すぎるシリーズになってしまうだろう。
僕は急いで車に乗り込んだ気持ちを今こう綴っているのである。
ちなみに家に帰ると弟が
むっちりした松尾伴内のような姿でリビングで座っているのを見て
どうせならお前も赤い服着とけよ馬鹿野郎。
と感じたのも今となっては懐かしい。
まぁ僕の家族についての詳しい説明は
2年前に書いたこちらの記事をご覧になってくれ。
今年帰省して変わったことといえば父の白髪が増え、弟の体重が劇的に増えていたことであろうか。
安定した家族である。
さて、今回僕がそんな実家に帰省してまた心が震えたことを箇条書きでまとめてみた。
・写真が渋い。
今年も恒例で実家に帰省し祖母の家へとお邪魔し髪の毛を切った。
祖父の遺影の前で僕は成長した姿を毎年見せ続けているのである。
爺ちゃん、ぼくのカット上手くなったかな?と
注)祖父は普通のサラリーマンです。
2017年の初カットを終え祖母の家を徘徊しているとふと、写真が飾ってあった。
祖母が音楽を聴いているところをあまり見たことはない。
J-POPはもちろん演歌なるものも祖母宅で流れているのを見たことはない。
しかしそこには演歌歌手さながらの様子で佇む男の写真が一枚。
あ、この人が祖母の好きな演歌歌手なんだ。
と、ぼくは目を凝らした。
わしじゃねえか。
いや、これなに。
なんで撮ったの、これ。
スタジオアリスであればただならぬ雰囲気を醸し出す5歳の少年。
てか飾ってある孫の写真これ正解なん?
ぼくの顔思い出す時の写真ってこれなん?
言いたいことは山々なのだが最近祖母が家にWI-FIとタブレットPCを買ったらしくそれで『大ちゃんのブログ見てるよ』と報告を受けたのでこれくらいにしておこう。
口は災いのもと、しかり、
ブログは災いのもと。
そういうことである。
・二年連続。
だが僕は今年も
去年は騙されて顔を出すことになったのだが今回は
予定通りである。
とはいえ二年連続で会えば僕ももう【舞鶴高校】の一員だったんじゃないかと錯覚させてくれる位暖かかった。
そんなわけで僕はいつも高校ラグビーは舞鶴高校を応援しているし実家の窓から見える大分川で必死にパドルを動かすカヌー部を眺めながら熱い舞鶴魂をボウボウと燃やし始めているのである。
『締まれ、頑張れ、粘れ、押し切れ。』
これからも舞鶴高校の一員として僕は応援していきたい。
・やってはいけない24時。
あれは新年1月2日。
僕ら家族は大分の居酒屋で、
手前のピースが弟。
中央のポーズが斬新なのが父。
その2人を呆然と眺めるのが母。
毎年この日は一家団欒で飲みに行くのが恒例となっている。
我が家族は中々の酒豪だ。
この日もビールを皮切りに焼酎ボトル(もちろん大分麦焼酎二階堂)、日本酒にも手を出しテーブルにはどんどんと空き瓶が増えていった。
おもむろに母から
『最近ワイン教室に習いに行ってる』
とのセレブ情報を頂いたのだがその中で最近1番感動したお酒が
『獺祭』
とのことでワインでもないしただのミーハーじゃねえか。
とやや冷ややかな気持ちになった。
しかしまぁそれだけ飲んでしまい普段なら泥酔しているであろう僕もさすがに家族の前で酔うことは許されず凛とした瞳で近況報告とこれからの将来などを話しながらうまい酒を酌み交わしのである。
時間は23時を回る頃であろうか。
その時事件が起きた。
弟が消えたのだ。
トイレに行ってくると行ったっきり帰って来ない。
心配になった僕は弟の様子を見に行ったところ
潰れてました。
家族とのご飯でここまで潰れている弟を見て僕はドン引きだ。
絶対に大丈夫ではない状況なのだが一応『大丈夫か?』と声をかけところ
『やべぇっちゃ、やべぇっちゃ』
と大分訛りの断末魔が聞こえ背筋がゾッとしたのは今でも覚えている。
とりあえず写真を何枚か撮って黒歴史として残しておいてやろうと思いiPhoneのシャッターをきっていると父から
『お前またなに撮ってるねん』
と叱責された。
いや、さすがにそこは悪かったかなと思いきや
『わしも撮れ』
との満面の笑みで入ってきたのである。
潰れてズボンを履けなくなった弟とその横で満面の笑顔でピースする父。
その様子まさに奇奇怪怪。
僕はすっとその場を後にした。
結果的には何事もなかったかのように弟が
『さ、もう帰るで』
とトイレから戻ってきたときはこいつ頭おかしいんじゃねえかと感じたのだが親族としてそっとその言葉を飲み込んだ。
そんな年末年始。
最近は夏休みを海外への旅行に使うことが多く年に一回、この時期にしか帰ることがない僕をいつも暖かく迎えてくれる友達や親戚、そして家族を僕はこれからも大事にしていきたい。
照れ臭いのでこの場をお借りして感謝の気持ちを伝えて2017年最初のブログを終わりにしたい。
最後に世界各国に存在するつっつんファンの皆様にために別ショットを。
ありがとうございました。
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くまさんに出会ったのは森ではなく島之内だった。島之内『くま3』
ある日森の中
熊さんに出会った
この歌を知らない人はいないだろう。
有名な童謡
【森のくまさん】
の一節である。
このご時世ならヤフーニュースになるだろう出来事も童謡の世界となれば最後には一緒に歌い出し大黒摩季的な歌詞『LA LA LA〜』で終わって行くのである。
そんな【くまさん】に僕は12月のとある日出会った。
場所は確かそう、、
【島之内】
だったのではないだろうか。
ーーーーーーーーーーーー
どうも。
つっつんです。
本日はクリスマスイブということもあり街に出ればカップルのイチャコラサッサッサーのサーをあちらこちらで眺めることができるだろう。
かつてはそんな情景に嫉妬する僕だったがなんだかんだ年齢を重ねるにあたり今日のようなクリスマスイブも【ただの土曜日】と化すことになった。
しかしそんな風に思うからと言って僕はそんな感じでクリスマスを無下に扱うような事はしない。
なんせ【イケてる男子代表つっつん】じゃないですか。
今回はお世話になっている彼女様と共に【某◯ちゃんの実は、、】でも紹介されていた隠れ家的肉屋さんに少し早めのクリスマス祝いにお邪魔してきたのである。
ネオンきらめく街を横目にそこには
なんとも静かな街へと変貌を遂げる。
嗚呼、これが島之内か。
そう心の中でつぶやく。
さっきの賑やかさはどこへ消えたのか、雨の音がより大きなったかのような錯覚を覚えさせる街だ。
そこから少し歩くとグーグルマップ上では本日目的の場所にたどり着いていた。
ん?
ここ?
近づいてみると
そこには【くま3】の文字とインターフォン。
『ま、まさかここか。』
そう思い僕はインターフォンを鳴らした。
こんなにドキドキするインターフォンは小学生の頃、隣の庭に野球ボールを間違えて投げ入れしまった時以来だ。
しかしその緊張は杞憂だった。
気付いた時には
素敵なカウンターに通されていた。
このお店の名前は
【くま3】
後から名前の由来を伺ったところ
『名前をカジュアルにして高級感溢れるお店にしたくなかったから』
とまさかな返答。
『あ、熊田さんがやったんじゃないんだ。』
僕はある意味裏切られた
ここは肉のコース料理が味わえるお店として人気を称すお店。
完全予約制のコースのみでコースは10000円〜となっている。(サービス、税別)
普段なかなかそういうお店に行く機会はないが今日は早めのクリスマスを祝う日。
少しくらいの贅沢もきっと神様(ここではキリストになるのだろうか)は許してくれるだろう。
さぁでは今回のコースをさっとダイジェストで振り返ってみよう。
■先付 牛テール肉のお粥 トリュフ添え
トリュフがタップリ盛られたおかゆ。
もうトリュフとかよくわからないけど美味しい。
こってりとしたテールの角煮をおかゆに乗せサラッといただく至福の時。
■前菜 フルーツトマトと肩バラ肉 トラフグ 特選タルタル
僕の知ってるタルタルはマヨネーズに卵やピクルスをブッ込んだやつなのだがこいつは生肉とフグ。
色々な薬味と細かく刻まれたいぶりがっこが歯ごたえで良いアクセントを加える。
お酒の進む一品。
■肉菜 京芋の和牛リブロース巻き 京芋と和牛リブROLL
京芋をポテトフライにし生のリブロースで巻きうにをのせた料理。
全部好きな食べ物。
不味いわけがないじゃないか。
嗚呼、幸せである。
■椀物 牛リブロースの治部煮椀
ここでお椀もの。
あったかい料理。
外は寒かったのでこのお出汁をすすれば身も心もあったまる一品。
幸せのため息が溢れ出すだろう。
■お凌ぎ くまSAND ~オリジナルフィレカツサンド~
ここで名物のカツサンド。
フィレ肉をレアに揚げパンでサンドするなんともシンプルな料理だがカツとは思えない口溶け。
勿体無いのでちびちび食べても綺麗に嚙み切れる柔らかさ。
お持ち帰りは一人前4000円と破格だが是非食べてもらいたい一品である。
■口直し フォアグラのアイスキャンディー
ふ、フォアグラをアイスに!?
となるだろうが濃厚なバニラアイスのような甘さを持つこちら。
フォアグラのコッテリ感と程よい甘さが口の中をリセットしてくれる。
究極の高級食材を使った珍品。
■温菜 和牛つみれの蕪蒸し
蕪蒸しの中に和牛のつみれが入った一品。
外は究極のフワッと、中からジュワッと和牛の肉汁が溢れ出す。
お出汁の味がなんとも通なお味。ほっこり。
■炭火焼き 和牛サーロインの炭焼きステーキ
説明不要ではないだろうか、和牛サーロイン。
薬味で岩塩、わさびの醤油漬け、ニンニク(臭わないタイプ)、セロリの浅漬けと。
口に入れると溶ろけるお肉は色々な味が楽しめる間違いない一品なのである。
■お食事 【牛しぐれ茶漬 or 黒毛和牛カレーライス】
牛肉バージョンのひつまぶしというのが正解だろうか。
しぐれ煮をほぐしながらお出汁とご飯のマリアージュは日本人で良かったと再認識させてくれるだろう。
定番のカレーライス。
このカレーライスだけを食べたい!というお客様がいるほど人気の一品。
牛肉の味が深く出ており何杯でも食べれるだろう。
ちなみにこの二品はおかわりも出来るのでお腹に余裕のある人は両方たいらげるのもいいのではないだろうか?
そして最後に
■甘未 フルーツカクテル シャンパンゼリー添え
と
■一服 ジンジャーチャイ
で締めになる。
かなり大満足なコースだ。
本当はお店にあるカレーを全て食べてやろうと目論んでいたのだが安定の一皿でお腹いっぱいになった。
空間作りも個室がメインになっているし(今回は職人さんとも話したかったのでカウンターで)こういう記念日には是非ともオススメしたいお店である。
すき焼きコースやしゃぶしゃぶコースなるものもあるし土日限定のランチも比較的良心的な値段であるので機会があればそれも堪能してみてくれ。
今夜はクリスマス。
多分予約は埋まっているだろうが来年のこの日を目指し抑えておくのも悪くはないだろう。
ちなみにLiLoinveveのクリスマスは毎年ゆっくりしているのでもしよろしければ是非ご連絡を。
では皆様、幸せなクリスマスを。
メリークリスマス。
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話題の【Tinder】で未来の彼女を探してみた話。part2
この道を行けばどうなるものか
危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足が道になり
その一足が道になる
迷わず行けよ、行けばわかるさ
これはアントニオ猪木さんの有名な詩『道』である。
僕なりに要約すると【何事も悩まずにとりあえずやってみることが大切だから】という感じではないだろうか。
人生【初体験】は何事も怖いものである。
それは今まで自分が体験したことがないという先が見えない【恐怖心】からくるものだろう。
しかし恐れてはいけない。
その【恐怖心】を乗り越えてまずは自分が体験して判断すること、それが大切なのではないだろうか。
そんなメッセージである。
今の時代、様々な情報が入って来るせいでろくに考えも知りもせずに受け売りの知識で語る輩もいる。
そんな考えたり体験したりもせず得た知識を見せびらかそうと何よりも百聞は一見にしかず。
そうまさに。
『迷わず行けよ、行けばわかるさ。』
そういうことである。
ちなみに昔そんな風に言いくるめられて乗ったジェットコースターを僕は二度と忘れない。
ふざけんな、予想通り怖いじゃねえか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも。
まず今回のブログを読み始める前に先日公開した記事。
に目を通してから進んでいただけると幸いだ。
さて。
【Tinder】をいざ始めよう!
となったせんちょ。
いつもは道しるべを示すWHO(世界保健機構)と並ぶRANK(恋愛の神様〔RENAI NO KAMISAMA〕)の代表を務める【つっつん】も未だにこの手の類のアプリに関しては全くの初心者。
攻略法が全くわからない。
まぁ道に迷った時は止まって悩まずまずはダウンロード。
Apple Storeにて【Tinder】と検索すれば一発で出てくるだろう。
ちなみにその類の【マッチングアプリ】や【出会い系アプリ】が人気ワードに入っていたことを見ると現代の【出会い】に関する貧困具合を垣間見ることが出来る。
ほんの数分でダウンロードはできると思うのでそのまま開くと
早速出てきました。
ここで二人パニックになったのが
という悪魔の囁き。
え、Facebook連動すんの?ってなるわけ。
もしこれでログインとかしてしまったら自分自身のFacebookのタイムラインに
yoshimuraさんが出会い系アプリの【Tinder】を初めました。
っていきなり出て来るんじゃないか。
という懸念が生まれました。
『いや、結構恥ずかしいっす。それ。』
と嘆くせんちょ。
『いや、どうせブログに書かれんねんから一緒やん』
と心で呟いたのはここだけの話にしよう。
一応僕がググったところ
【Facebookで繋がってる友達が出ないようにするため】
と書かれていた。
あ、逆にね。なるほど。
これでFacebook上で繋がっている友人にはTinderを利用していることがバレるという懸念はなくなるわけである。
またFacebookを通すことで利用者の透明性を図ることもできるので悪徳業者やサクラの介入が減るのであろう。
まさに一石二鳥。
せんちょも安堵の表情を見せていた。
そして無事ログイン。
ここからせんちょの【未来の彼女】を探す旅がいよいよ始まったのである。
ここでイケてない奴はいきなりLIKEやBUDを付け出すのだろうがそれはナンセンス。
言うなればここから多くの人にいいねを押してもらえるようにプロフィールを編集していかなければならないのだ。
【正しいプロフィールの作り方】
最初の初期設定では名前と年齢しかわからない。
しかしどんなプロフィールがウケるのかは僕は知らない。
そんなわけでまずは
『Tinder プロフィール』
で検索する。
すると出て来たサイトが
こちら。
今回はこれに沿ってプロフィールを改善していこう。
- 1.過去の栄光にすがる。
人は誰しも輝いた瞬間があるのではないだろうか?
僕もそうだ。
僕が1番輝いていたのは小学校の頃の野球部でキャプテンをして1番ピッチャーをしていたからなのではないか。
ちなみに肩書きだけはカッコイイが野球部は42連敗をするほどの弱小チームで『荷揚小とあたれば不戦勝』となんとも名誉で人助けなニックネームをいただいた。
ちなみに2回の裏が終わらずにそのままコールド負けになったのはいい思い出だ。
じゃあ僕のお客さんが、1番輝いてる瞬間というのはいつなのだろう。と考えたらもちろん
【LiLoinveveでつっつんがカットしてセットした後】
なのである。
そんなわけで今回は
前回のカットの時に撮ったこの一枚と
今回のカットで撮った星野源風の写真を使うことにした。
ちなみにだが
- 2.インパクトは中途半端にねらわず
- 3.女子よりうまいセルフィーはアウト
- 4.プリクラは論外
とも書いてあるのでこの辺は注意してほしい。
とはいえ僕らの世代になればプリクラなんてものはもう撮らなくなってきたし女子のようにレベルの高いセルフィーは撮れない。
更に言えばインパクトを狙った瞬間我々男子は大体が【下ネタ】に走るであろうことが容易に想像できるのでこの辺は常識的にNGと理解できるであろう。
- 6.肩書きをCEOにする
これね。
僕は目を疑った。
肩書きを【CEO】は
嘘じゃねぇか
って。
盛り方が斬新ですよね、はい。
でもこの記事を書いている方はきっとTinderのプロフェッショナルで僕らはついていきます!と仰いでるわけでとりあえず
【夢】という形でプロフィールに書かせていただいた。
そして趣味を書けば話が盛り上がりやすいとのことでせんちょと話し合った結果
【スケボー、音楽、食べ歩き】
となんとなくイケてる人がやりそうな趣味を書いた(ちなみにせんちょは本当に好きなのである)
これで準備は整った。
そこからは相手の女性の写真を見てスワイプをしていくのである。
スワイプ。
スワイプ。
エロい顔でスワイプ。
すると。
あっ。
『マッチしました。』
【出会い貧困層】であったはずのせんちょはTinderを始めてわずか15分で一人の女性と出会うきっかけをゲットしたのだ。
『なんか余裕っすね』
と呟くせんちょに
『だまれ』
と一喝した僕。
さて。マッチしたわけだがここからはこのアプリ内のメッセンジャーで直接連絡のやり取りができるのである。
とりあえず【Tinder初心者】の僕らは緻密かつ入念な打ち合わせの結果【いかに誠実で真面目そうなイメージ】を持たすことができるのか?を、軸考えることにした。
やはり【出会い系アプリ】となるとイメージとしてはチャラくてオラオラ系な人がやってるんではないか?と陥りやすいのでないか?
そこを逆手に取り【出会い系アプリ】内でのギャップを作ろうと目論んだわけなのである。
その結果出来た文章が
うむ完璧だ。
だてに7年間ブログ書き続けてねえよ、と言わんばかりの文章である。
いざ、これを送信しようと思った瞬間
ものすごくフランクなメッセージが来ました
おい、なんでねん。
そう嘆く僕ら二人。
『でも僕こういうの嫌いじゃないっす』
そう呟いたせんちょは
これ以降僕の方を見向きもせずに新しい出会い、そして出会った方とのメッセージのやり取りに夢中になったのでありました。
『帰ろっか』
僕はそういうとコーヒー代の950円を払い終えそっと一人帰路に着いた。
今日もお客様の笑顔を見れて幸せだったな。
そんな1日であった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さていかがだっただろうか?
今回は嬉しいことにお客様のせんちょのおかげで【Tinder】という【出会い系アプリ】をお題にブログを書くことができた。
正直僕はやったことはないし彼女様もいるので今後も利用する予定はない。
ただ今回せんちょの流れを見て分かるように【出会うきっかけ】としてこの【Tinder】を利用するのは全然アリなんではないかと思う。
【出会いがない】と嘆く毎日に飽き飽きして【きっといつかは素敵な人が…】と見えない未来に希望を持つのであれば、ほんの少し勇気をだして【Tinder】をチャレンジしてみてはいかがだろうか?
もしかしたらそこには素敵な出会いが待っているかもしれない。
本当はまだまだ他の方の体験談や裏話など盛りたくさんなのでまたそれはLiLoinveveにご来店いただいた際にでもきいてくれ。
その瞬間デザイナーから【デアイナーつっつん】に変身し色々なお話をさせていただきたいと思う。
最後になるが今回せんちょには本当に感謝している。
このような題材で書かせていただけるゲストの方はあまりいらっしゃらないのでもし面白いと思った皆様は心の中で『せんちょありがとう』と呟けていただければ幸いだ。
今後も何か進展があればここでせんちょの変化や動向を書いていきたいと思う。
ちなみに直近であったせんちょの変化といえば
【Tinder】で課金してました。
(Tinder有料・無料版の違いは? | ティンダー攻略.com)
依存には注意してくれ。
長文ご覧いただきありがとうございました。
またこれからもブログをご覧いただければ幸いです。
シェアやリツイート、フォローや友達申請など泣いて喜びますのでよろしくお願いします。
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嗚呼、美容師交流会の奇跡
二年前だろうか。
僕は彼女と一緒にクリスマスのユニバーサルスタジオジャパンへと向かった。
周りを見ればカップルだらけ。
でも周りから見ても僕らはカップル。
要は【リア充の極み、つっつん】を具現化していた。
嗚呼、過去にそんなカップルを見て揶揄していた自分が今ではすごくちっぽけに見える。
出来ればInstagramにツーショットでも載せてやろうかと思ったのだが流石に全国、いや全世界の非リア充の人たちに
『死ね』
なんて思われたらツライのでそっと携帯を閉じた。
身体の奥から冷えるほどの気温の中、心は暖かく足取りも軽い。
ハリーポッターという一見『あれ?つっつん?』と思わせてしまうメガネのイケメンが活躍するアトラクションにクリスマスマジックで4時間並べたのもいい思い出だ。
しかしこれは僕の目的ではない。
ユニバではクリスマスに
【天使のくれた奇跡】
というプロジェクションマッピングを活用したショーがあるのだがこれを見ることがまさしく【イケてるカップル】の条件なのではないだろうか?
しかし席を取るために5時間も場所取りをするために並ぶ亡者もあるほどの人気具合。
クリスマスの寒空の下何時間もただひたすらじっと待つのはツライ。
でも僕って何度も言いますが
【イケてる男】
じゃないですか?
前日夜にわざわざネットオークションなどで探しに探しまくってこの【天使のくれた奇跡】の【特別指定席】のチケットを購入してたんですよ。
もうね、ここまでくるとananとかに取り上げられちゃうんじゃないかなって。
【彼氏にしてもらったサプライズ特集】で
【ユニバで天使のくれた奇跡のチケットをサプライズプレゼントされちゃった♡】
とか書いちゃって世の中の女性から嫉妬の嵐を彼女さんが受けてしまう心配までしてました。
そんなわけでサプライズでポケットにチケットを握りしめてたんですけどね。
ふと彼女さんが、その【天使のくれた奇跡】に並ぶ人を見て
『あれに並ぶ人の気が知れないよね』
って言いました。
僕のチケットを握りしめる手の握力がその時だけ100kg超えてんじゃねえのかなって思うくらいギュッてなりました。
そこからは地獄でそんなセリフを吐いた後に
『じ、実はあのチケット取ってるんだよ、、』
って言った僕と
『え、え、、、あ、めっちゃ見たかったの!』
というもう居た堪れない表情の顔の彼女さんを僕は忘れることはないだろう。
天使はあの時僕に微笑んでくれなかったのである。
さて、なんでそんなことをいきなり書き出したかと言うと先日その寒さを思い出させるくらい冷えた夜に【天使の奇跡】が舞い降りたので今日は書き記そうと思う。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも。
僕は大阪に来ても未だ未開拓の地
鶴橋にいた。
とんこつの出汁で作ったカレーにチーズトッピングをする並みに重い僕の腰をあげさせてくれたのはこの一言。
先日僕のブログを『あ、これで僕に広告料をせびると言う新手の詐欺だな』と思わせるくらいべた褒めしてくれた木戸さん。
詳しくはこちらから
ヤバイ・・・ただただヤバイ・・・孤高の美容師ブログ1選。 - Assure hair resort
(ちなみにおかげさまで友達申請やアクセスがすこぶる増えました。その節はありがとございます。)
そんな木戸さんが 呼んでくれているわけです。
名前なんか違うけど。
僕のお父さんが言ってた
『長いものには巻かれろ』
と言う言葉に従いまして全力で仕事終わりに向かったわけなのである。
なかなかパンチのある名前をチョイスしていました皆様方。
ちなみに今回僕は全員【初対面】ということもあり冷静と緊張の間吐きそうになりながら電車に揺られお店の暖簾をくぐった。
ん、、
え、、
あれ、僕招かれざる客だったのかな。
と思うくらいの空気でした。
誰も目を合わせてくれないのである。
なにこれ。
もしかして店名から若干被せて来てんの?
え。呼ばれたよね?僕。
怖い。まじ愛知怖い。
と一人たたずむ僕。
後から聞くとツイッターの使い方などの話をしていたみたいだったので一応招かれざる客ではなかったことに僕はしている。
ただもしこれ僕が転校生だったら『高校は違う地区に行こう』と心に決める瞬間だと思います。
とはいえ無事乾杯していただけなんとか会話に入ることに成功。
て思ってました。この時は。
みんなご存知かと思いますけど僕って『結構ビビり』なんですよ。
特にお化けと犬と怖い人はめちゃくちゃビビるんですよ、はい。
そんな中で
結構怖い人二人いたんですよね。
あ、これやられるんじゃないのかな。
ちょっと色黒いしめっちゃ髪の毛ブリーチしてるし。
下手なこと言うと
『お前トヨタの部品と一緒にドラム缶に入れて愛知の海でエサなるか?ボケ。』
って言われんじゃないのかなぁって、、
不安しかよぎりませんでした。
とりあえず怖い人がいたら『目をそらす』ということを昔雑誌で見たことがあるので恐怖で震える僕は隣に目をやりました。
もっとやばい人いました。
もう着てる服もライオンズのコーチジャケットだし呂律回ってないし
なにこのカオスな空間
とこの瞬間を機に開き直ることが出来ました。
(後藤さん、菱田さん、真鍋さんすいません。)
そこからは約2時間くらいだろうか。
本当にいい時間を過ごすことが出来た。
これからの美容業界の話や今後の課題。
そして自分たちのカタチにしていきたいプランとそのためにしておくセルフブランディング。
そして美容に対する熱い思い。
などは一切なく普通に楽しい会話で終わりました。
普段美容学校の友人くらいとしか美容師さんとは飲まない僕だなこうやって年齢も違えば働く場所も違う美容師さんたちが集まる空間はまさしく【奇跡】であり【天使がくれた】と言っても過言ではないのかと思う。
【SNS】がきっかけで今回お会いできたのだがやっぱり僕は【リアル】というものを大事にしていきたい。
これからも誘っていただければ全力のフットワークでこれからもご一緒させていただきたいと心に決めた。
そんな11月の終わり。
ありがとう天使。
ユニバでは微笑まなかった君がやっと僕に微笑んでくれたね。
そう思い店を出たら
携帯落として割れました。
フザケンナボケ。
今日から僕はiPhone7plus。
木戸さん、後藤さんごちそうさまでした。
真鍋さん、菱田さん、もっちさん、みさみささん是非またご一緒させてください。
次は【つっつん大阪ツアー】でも。
木戸さんのブログ
(すいません、木戸さんのブログだけリンク対応してませんできた。)
後藤さんのサロン
真鍋さんのブログ
も良ければご覧ください。
プライベートブログで申し訳ありませんがお粗末様です。
ありがとうございました。
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話題の【Tinder】で未来の彼女を探してみた話。part1
中島みゆきは言った。
ファイト!
戦う君の歌を
戦わないやつが笑うだろう
僕はこの歌を聴いた時に衝撃を受けた。
『みゆき。ありがとうな。』
そんな言葉が自然と口から出てきたのである。
思い出せば僕自身『イケてる男』になりたいと言う目標を胸にたくさんのことにチャレンジしてきた。
小顔は『イケてる代名詞』と聞けばギャルに紛れて小顔矯正にも行った。
『一人旅する男はワイルドでかっこいい』と言われれば70Lという規格外のでかさのバックパックを背負って旅したのもいい経験だったし、
美味しいご飯屋さんを知ってる男はモテると聞けば僕は即『食べログ有料会員』になって色々なグルメを堪能してきた。
そんな僕を見て
『アホやろ』
とバカにして笑った人もいるだろう。
ただ僕は『イケてる男』になるため戦っていたのだ。
このままでは『イケてない男』のままである。
そう危惧した僕は努力してきたのだ。
まるでそんな僕を肯定してくれているかのようなみゆきに僕は心奪われた。
そのおかげか今、僕は誰もが憧れる
『イケてる男』
になれた。
最近はとうとう綾瀬はるかが婚姻届片手に走って来る夢をよく見るようになった。
そんな時僕は
『ごめん、はるか。僕彼女おんねん。』
て言って綾瀬はるかを泣かす。
なんとも罪な男なのである。
さてそんなことを思い出した11月のとある日。
僕はまた『彼女を作るため努力している男』に出会った。
そんな彼を見て人は笑うかもしれない。
ただ僕は、僕だけはそんな彼を応援したい。
そう思うのだ。
はやくこじらせに効く薬の開発もおねがいします。
ーーーーーーーーーーーーーーー
どうも。
つっつんです。
先日書いた【スイッチバー】のブログ はご覧いただけただろうか?
おかげさまでたくさんの人に読んでいただき拡散もしていただけた。
そのおかげか
Twitterのスイッチバー公式アカウントからリツイートをもらったり
大阪で出会えるBARが話題!?まるで毎日がイベントみたい!? | 関西イベント検索マガジン 『アフマガ』
関西のイベント情報をまとめたサイトからも紹介していただけた。
僕的にも『どこに向かってんだろう』と思う節はあるのだがこうやって楽しんでもらえるようにブログを書いてきた結果と思いポジティブに捉えたいと思うところである。
そしてこのブログは僕の身近な方々にも影響を及ぼした。
とある11月。
LINEが鳴った。
と。
彼の名は
ヨシムラくん。
またの名を『せんちょー』と呼ぶ。
なぜ『せんちょー』というあだ名かはわからないが別に興味はないので割愛させていただこう。
僕の仲良くさせてもらっているお客様の一人で目指すポジションは『坂口健太郎』と言う25歳。
お客様で来ていただいた時の一枚を使わさせていただいているが最近のハロウィンでは
このようなコスプレをしてインスタグラムに意気揚々と投稿したところ
気分を害してしまう系男子だ。
そんな彼が僕のブログを見てこの度スイッチバーへと旅立ったようである。
『出会いがないんです』
と普段から嘆いていた彼からするとスイッチバーというのはとてもいい環境なのではないだろうか。
僕は彼の結果報告を楽しみにしていた。
そして2時間後。
ときた。
女の子と【乾杯】するはずだったのにいつの間にか【完敗】の二文字。
あー、自分という船の舵取り失敗したな と。
せんちょーだけにね 。
…
と、思いました。
ただ意気消沈した彼をほっとくのは
【心斎橋のマザーテレサとも名高いつっつん】
の道徳に反するわけで後日、桜川にあるOSARU COFFEEで反省会を開いたのである。
彼は言いました。
『もはや自分という人間を気に入ってくれてる人がいるのかわからないし、いきなり情報もないのになにを話せばいいのかわからない。』
と。
あ、こいつスイッチバーに行って【ネガティヴスイッチ】いれて来たなと。
要約すると
【せんちょーはあの空間は苦手】
ということがわかったのである。
スイッチバーでの活躍を夢見たせんちょーは相当な精神的ダメージを受けてしまったようで僕の顔を直視出来ないようでずっと下を俯いていたのである。
ただ僕はそっと彼に言いました。
『Tinderやってみたら?』
と…。
Tinderとは?
みなさん、『omiai』 や『ペアーズ』などの出会い系アプリというのを知っているだろうか?
多分facebookなどのSNSユーザーなら一度は広告で見たことがあるだろう。
何を隠そうこの『Tinder』はその類のアプリの先駆けでなんと26カ国語にも対応しているくらい世界中で人気を博しているアプリ。
システムは簡単で自分の半径何キロ以内でこのアプリに登録している異性の写真が出てくる。
(こんな感じ。)
あとはこの人が気に入ればハート、気に入らなければバツと下なあるボタンを押してどんどんジャッジしていく。
同じように相手方の方にも自分の写真は出ているのでお互いがハートを押し合えば
このようにマッチしアプリ内で連絡を取れるというわけだ。
(さらに詳しく知りたい方はTinder | Swipe. Match. Chat.をどうぞ。)
まぁ簡単にまとめると【出会い系】。
一応現代は【マッチング】と言うらしい。
時代は変わったのだ。
実際数年前からこのようなアプリが出ていることお客様との会話でもよく聞いていた。
最初の頃は日本人の利用が少なく中々マッチングしないと話を聞いていたが認知度が上がってきたのだろうか?
中にはそのアプリをきっかけに結婚したという話も聞くようになった。
僕自身は彼女さんがいるのでこのアプリの類に登録したことはないが実際どんな感じなのだろうと話を聞くたびに気にはなっていた。
そんな矢先に
こんな風に出会いに飢えた男の子がいればわたくしつっつんのデアイナーとしての血が騒ぐじゃないですか。
今回は彼に【Tinder】を始めてもらってどうなのかを一緒に実証していこうと思う。
名付けて
『話題の【Tinder】で未来の彼女を探してみた話』
いよいよ始まります。
まさかのここまでがプロローグ。
後半はこちらからどうぞ。
長文ありがとうございました。
ーーーーーーーーーーーーーーー
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DR.つっつんの薬箱…バーデンス編【界面活性剤】
みなさんこんばんは。
本日はスペシャルゲストをお呼びさせていただいております。
以前から何度かLiLoinveveに入荷した商品やオススメのメニューなどをわたくしつっつんがご紹介させていただいて来ました。
ただやっぱりどうせ紹介するならよりプロフェッショナルに紹介してほしいなと思っていた次第でございます。
そんな風に思いながらテレビを眺めていると今をときめく【菅田将暉】が映画の宣伝で出てきたんですよ。
その瞬間僕は一人の男を思い出しました。
『商品やメニューに対してのプロフェッショナル』として君臨する彼を。
そんなわけで今回からはオススメメニューや新商品などに関することは彼にどんどん説明していただこうと思っております。
少し癖が強く関西弁が下手くそな彼ですがどうぞ優しい気持ちでご覧ください。
ーーーーーーーーーーーーーーー
毎度!
つっつんブログの時間やで。
先ほど紹介あったけどもないつもの面白くて、イケメンで、イケてるヘアスタイルを作り続ける【つっつん】に代わって
頭皮や髪の毛のケアのスペシャリストでもある
【DR.つっつん】
が代わりにブログを書かせてもらうわな。
僕な関西に住んで約15年経つんやけども最近ようやく
『毎度!』
と言う言葉のカッコよさに気付いてきたんや。
出会った時も、別れる時も、感謝する時も、
いかなる時でも使える『毎度!』と言う言葉は非常に多様性があり使い勝手がええねん。
そのうち英語で言う『Hi!!』 的な感じで世界中に『Maido!!!』ってくると思うねんなあ。
まぁでも使い勝手がいのは『毎度!』だけではないねん。
そう、最近もつっつんがブログでも書いてたが
【バーデンス】の【シャンプー】
も多様性があり使い勝手がすこぶるええねん。
(いやいや、無理すぎやろ言うコメントは勘弁やで。)
今回、おかげさまで大人気である【バーデンス】の【シャンプー】の多様性を数回に分けてより詳しく書いていこかなーって思ってんねん。
少しだけコアな話になるけどな、出来るだけ分かりやすく書いていくさかい是非是非最後まで耳の穴かっぽじって見てほしいねん。
…なんで耳やねん、ぼけ!
なんっつて。
そもそもLiLoinveveで【バーデンス】を取り扱うきっかけになったんがな
【界面活性剤問題】
やねん。
この【界面活性剤】ちゅーのはわかりやすく言うと『洗浄成分』、ゆーたら髪の毛や頭皮を洗うために必要なものやねん。
従来のな界面活性剤は
- 硫酸系界面活性剤(ラウレス硫酸Na、オレフィンC12〜14スルホン酸など)
の二大勢力が主に扱われてんねん。
まあな、ややこしいさかいこれは覚えんでええんやで。
これらの界面活性剤、一番の目的としては『洗うため』のものやから正直『ケア』する力はないわけや。
(ここをより詳しく知りたい方はグラフと数値を用いて細胞毒性率とタンパク変性率を説明すんで)
ようは従来のものでは【シャンプー】する度に【ダメージ】してしまうっちゅーわけや。
ま、それを補うためにケアする成分、有名なものでいうと【シリコン】とかを加えてダメージする部分を補修したりカバーしたりしてきたんやな。
(だからノンシリコンはパサつくいうのはそゆこともあるんやで)
『どれだけいい成分が入っているのか』
が今まで僕らがシャンプーを選ぶ基準でお客様にもオススメさせていただいてたっちゅーわけやねん。
けどな、僕思ってん。
【界面活性剤】で【ダメージ】しないものはないんか?
ってな。
そらそうやん?
言うたら毎回毎回シャンプーで髪の毛が痛んでしまうわけやん?
それやったらそもそも痛まへんシャンプーがあればそりゃ最高やないか!ってなるわけやで。
それがな、、、
バーデンスシャンプーやねん!
細かく言うとややこしいし分かりにくくなるからあれやけどこのシャンプーに使われてる
【ラウレス-3酢酸】
っていうお酢からできた界面活性剤が効果を発揮してきよんねん。
(別にラウレスついとるからって硫酸系とはちゃうで)
まずな、肌への刺激性がめっちゃ低いねん。
赤ちゃんからご年配の方、いやなんならペットもいけるちゅう優れもん。
でもめっちゃ汚れは落ちるし泡立ちも最高と機能性も抜群や!
シャンプーの洗い上がりだけでもトリートメントしたような柔らかさとしっとり感とサラサラ感があんねん。
今までのシャンプーではない質感を作り出してくれてんで。
それもこれもこの『界面活性剤』のおかげなわけや。
やっぱりええ素材は余計なことせんでええねんな。
だってドブで取れた魚を美味しく食べたいなら色々なもんで臭みや味付けなあかんけど大間のマグロなら余計なことせんとたべたいやん?
もちろん大間のマグロを出してくれる職人(この場合はシャンプーを使った会社な)は一流やから安心してうまく提供してくれるわ。
我ながらええ例え。
これはもう買うしかないねん!
今まであんましシャンプーをオススメしてこなかった僕が言うくらいやから間違いないで。
これ読んだらつっつんにラインするかLiLoinveveまで話を詳しく聞きに行ってや!!
次呼ばれた時はさらに踏み込んで比較していこうかー。
ここまで読んでくれてありがとな。
じゃあ最後に決め言葉でお別れを!
せーの。
『おおきに!!』
いや、『毎度』ちゃうんかーい。
ありがとうございました。
お買い求めは是非LiLoinveveにて!
シャンプーの感覚が変わりまっせ。
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いくつになっても大好物。【ミートソース専門店 リッカ】@裏なんば
今となってはめっきり行かなくなったが小さい頃の僕はそこを夢の国と思っていた。
ハンバーグにステーキ、オムライスにエビフライ。
たくさんの魅力溢れるメニューに心踊らされていた。
僕はその豊富な種類のメニューを選びきれず悩んでいたのを今でも覚えている。
さらには【ドリンクバー】という画期的なシステム。
小さい頃は制限されていたジュースがお腹いっぱい飲めるという満足感とついつい飲みすぎてお腹を壊す失敗も今となっては懐かしい思い出だ。
そんな純粋無垢な少年時代の僕がファミリーレストランで出会ったのが
【ミートソーススパゲティ】
なのである。
トマトソースに絡むひき肉。
そしてその魅惑のソースが絡むアルデンテの麺。
それをフォークに巻きつけ一口頬張った瞬間、僕の舌は衝撃を受けた。
みなさんもご存知の通りほら、僕って『育ちがいい』じゃなですか?
そのおかげか僕のお袋の味は【ボンゴレビアンコ】なんですよ。
そんな白いスパゲティしか知らなかった僕からしたらミートソースの赤いスパゲティの美味しさが革命だったわけです。
その衝撃度はまさに『赤い彗星』ですよね。
ガンダム全然知らんけど。
それ以降僕はピザのことは『ピッツァ』と言うのにパスタのことは『スパゲティ』と呼ぶのはきっとこの【ミートソーススパゲティ】への敬意なのかもしれない。。
そして最近、その衝撃を再び思い出させてくれる味に大阪は裏なんばで出会ったのでご紹介したい。
むしろあの頃の思い出を超える美味しさのスパゲティだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうも、こんばんは。
僕が今いるのはおなじみ裏なんば。
【郷土料理 縁】さんの店の前にいる。
しかし僕が今回求めているのは郷土料理ではない。
ランチの時間のみ間借りして営業している
【ミートソース専門店 リッカ】
のミートソーススパゲティを目的に訪れたのである。
極濃のミートソースと極太生パスタのコラボレーションに僕のアンテナが反応した次第である。
お店の暖簾をくぐるとランチタイムはカウンターのみの営業なのだろう。
テーブル席には荷物が置かれ座れる仕様にはなっていなかった。
カウンターに座ると目の前にはメニューがあった。
ミートソース専門店というだけあって非常にシンプルなメニュー。
メインのスパゲティはもちろんミートソースのみ。
そこにサイドメニューとしてサラダと味噌汁を。
もしあれならトッピングで温玉やナスなんてどうかな?と言った次第だ。
そしてたくさん食べる人にとっては嬉しい大盛り無料。
(僕は未だに【ご飯お代わり自由】や【大盛り無料】という言葉に弱いが結局最終的に無理して食べる形になるので今回は普通盛りにした。)
そしてこだわりだろうか。
10分で食べきって欲しいとの願いも書かれていた。
ワクワクが止まらない。
僕は普通盛りの揚げナスをトッピングして注文した。
時間にして5分も経たないうちにミートソーススパゲティは運ばれてきた。
それがこれだ。
ズームして。
なんとも美味そうである。
麺もこのように
モチモチしてそうな太麺。
そしてこのように箸で持ち上げればミートソースの甘く酸味のある香りが漂う。
早く食べたい…
そんな思いがよぎるのだがこのパスタはそのまま食してはいけない。
店員さんが『よくかき混ぜてお食べください』とのことで混ぜる。
ドリャーとかき混ぜれば均一に麺に絡む。
ちなみに器は独特な形をしていて疑問に思っていたのだが
混ぜてみればその混ぜやすさに感動を覚えるであろう。
ここまでくれば僕の箸は止まらない。
僕は賞味期限でもある10分も経たないうちに
平らげた。
今まで食べてきたミートソーススパゲティとはまた違う味わい。
濃厚なソースと太めで味わいのある麺との相性抜群であった。
初めて食べた感動を超えるリッカのミートソーススパゲティ。
みなさんも是非食して欲しい。
【ミートソース専門店 リッカ】
裏なんばでランチに困ったら是非。
ありがとうございました。
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